私の大好きな山 |
日本百名山 蓼科山(2530m) |
リーダー 生澤 |
2008年9月21(日) |
参加者:L生澤、神田、渡辺、引馬、小川(す)、平田、神田、内田 宮、山田、武藤、阿部、遠藤、和田(富)、和田(ち) 松島、矢部、板谷、浦野、関口、佐藤、石村、高橋(恭) 男9名 女13名 計22名 |
台風一過好天への願いも虚しく、大河原峠登山口は厚い雲に覆われさらなる天候の悪化を予測させる。準備体操をヤベッチの指導で行い、雨対策を万全にしてAM 10:10出発する。 10分も歩かないうちから雨が激しくなり、雨対策完全装備で登り続けるが、気温が低いためか、それ程蒸し暑さを感じない。雨の中の苔むした原生林の道をゆっくり・ゆっくり登り、AM 11:50 将軍平に着く。この小屋は雨宿りする場所も無く、小屋の中も団体さんでイッパイの状況だ。ここからは雨に濡れた急登の岩場があり、所々には鎖場や初歩的な三点確保が要求される登山道となるので、急遽4つの班を編成し、各班のリーダーを TOMY,HEY-CHAN,ヤベッチにお願いする。降り止まぬ雨の中を一歩一歩確実に登り、PM 0:40頂上に到達するが、その時を待ってたかの様に雷鳴が頭上で轟く (結果的にはこれ一回だけ)。標高2,500mを越える独立峰の頂上に居ることは、避雷針になった様なものであり、頂上の標識と三角点にタッチし早々に下山を開始する。 途中の山頂小屋前で集合写真を撮り、雨に濡れた岩の道を登り以上に気を使いながら慎重に下降する。費やした時間は登りよりやや掛かったが、全員無事にPM1:30 将軍平に着く。 ここから登って来た道とは異なる七合目口に向かう。下山路はそれ程滑り易くはなく、小雨となりガスも切れてきた道を順調に下降を続けてAM3:00 バスの待つ七合目登山口に着く。 帰路は自由農園でのショッピングと温泉で冷えた身体を温め、昭島へ向かう。 ◎今回は初めから終わりまで雨の中の山行でしたが、皆さんのご協力で無事に担当を務めさせて頂き、有難うございました。 |
(記:生澤) |
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