夏山訓練登山
本仁田山・川苔
リーダー   加藤正
2009年5月31日(日)

参加者 参加者:大賀、加藤登 2名
     計2名

 行程
 鳩ノ巣駅(7:20) → 山の神(8:00) → 大ダワ分岐(9:00) → 舟井戸分岐(10:00) → 古里駅(13:20)

 曇りのち雨の予報の中、軽く準備体操を済ませ7:20鳩ノ巣駅を出発。踏切を渡り舗装道路をゆっくりと歩きだす。計画では難路の花折戸尾根から本仁田山を目指すはずだったが、リーダー不在のため頂上は踏まないで安全コースに変え、山の神から大ダワを行くことにする。
 山の神8:00着小休止、湿度100%じわぁと汗が出てくるが、ここ二日間に降った雨のため、山全体がもやの中に包まれ幻想的である。すれ違う登山者もいないため山全体が静寂につつまれている。
 9:00大ダワ分岐着。左方面のウスバ乗越は通行止めになっていた。二人にとって初めてのコースなので、分岐では地図を取り出し確認、舟井戸、川苔山方面に歩きだす。
 10:00舟井戸着。そろそろ小腹がすいたので軽く腹ごしらえとする。ここまでは幸いに降られず腰をおろすことができた。標識はしっかりしており不安はなかったが、気になるのはやはり空模様である。本日は無理をしないと意見が一致し、川苔山は次回に残し赤杭尾根に向け下山と決める。でもこの辺から登山道が崩壊している個所があり、また雨で地盤が緩んで歩き難い。少し緊張する。ほっとしたのもつかの間、雨が強く降りだす。
 時計を見ると11時である。止みそうにもないためここで雨具を着ける。これでは休息もままならないため、ひたすら古里駅に向かう。途中3組の登山者とすれ違い、物好きは我々だけではないと思うと、ちょっとうれしい・・
 13:20古里駅に到着するのを待っていたかのように、どしゃ降りとなった。
 今日は展望も何もなかったが、雨の中歩けたことは有意義な一日であった
 
(記:大賀)
 7時20分 
 鳩ノ巣駅からまず本仁田山に向けて、歩き始めたバネット&ナミコの二人。小柄なから後ろ姿には元気があった。ここからでは奥多摩は天気回復の様子で青空も見えた。暑い陽射しより今日の様な天気がいいのかもしれない。リ−ダ−GABIBOは3日前から痛風を発症してしまい、今日は見送るだけだ。この天気で体調良ければ、いさんででかけたろうに痛い足をさすりながら帰路についた。 (影の声・痛風ではなく、捻挫との噂も・・・足首のストレッチのやりすぎとの怪情報もあり)
 13時30分
 無事下山との報告あり。山行報告が楽しみだ。!!
(記:加藤正)
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