行ってみたい山 |
御正体山 1681m |
リーダー 森 |
2009年8月22(土) |
参加者L:森、中澤、加藤利、加藤由、平田、生澤、山田、堀江 男性6名 女性2名 計8名 |
集合場所の 立川駅5番線に停車中の甲府行き列車では、既に数名のメンバーか座席二ボックスを確保して呉れていた。会長から新入りZIGZAGサンを紹介される。見るからに逞しく頼りになりそうな好青年だ。会長は所用があり参加されないとの事。一行は
8名で出発。 即ち サワチャン、凹さん、凸さん、ヘイチャン、ナマチャン、ZIGZAGサン、GOサン、& MICKY。 途中駅からの合流は無かった。八時 富士急谷村町駅に到着。タクシーを呼び 待つこと数分三輪神社に向かう。運転手の言葉「御正体へ夏に行く人は珍しい。見晴らしも無い、藪は茂って足元が悪い、虫も沢山いて五月蠅い」さも辞めた方がよいと聞こえる。 ナマチャンの提案どうり三輪神社から更に行ける所迄車で登る。八時半歩行開始。 数年前にTOMYに付いて来た下山道を思い出す。ゲートを通り抜けると新しい舗装道路が延々と続く。日影を求めてひたすら登る。山道に入っても脇に工事中の道路が続いている。運転手談の藪の無いのは助かる。30分毎の休憩は各人の要求に拠り間隔が詰まってくる。木陰でも登りでは、体から汗が吹き出してくる。水分補給。 峰宮の分岐にベンチ二脚あり、昼食休みとする。五月蠅い虫が大勢御挨拶にくる。 正午前頂上に向けて出発。 広々とした森あり、急峻な下りあり、頂上かと思わせる瘤を数個所を数カ所過ごした頃、対向者一名に出くわす。遂に頂上に到着。前回と様子が違う。暗い雰囲気でなく新しいテーブル、ベンチで明るくなった様だ。運良く先客が一名いたので集合写真を撮って貰う。 平成16年に皇太子登頂記念碑が建っていた。マルバタケブキに、てふてふが群がる。 13時下山開始。でかい葉っぱの矢車草、鳥兜の国を通らせて貰う。なだらかな下りの原、滑りやすい坂道、腐葉土の堆積した柔らかな路、石割山への分岐、155号の鉄塔下の芝生地は本日一番の展望であった。 分岐点があり。地図を見る左に降りれば国道だと思ったが、左は登り、右は下り、ZIGZAGサンが斥候に降りてゆく。右下を行くと大きな赤い屋根が見え横を通りゲートを通り 山伏峠のトンネル口に出た。サイクリング゙若者が休んでいた。斥候が電柱の陰に隠れていた。バス停を見付け5時までバスは来ないと言う。15時過ぎ。平野迄歩くのは反対が多くタクシーを呼ぶ。富士吉田までは約8000円。山中湖北岸の車窓を楽しむ。富士吉田発の電車は16:24 ビールを買う時間が無い人もいた。 17:40 大月発ホリディー快速に乗る。有志は立川で新入会員の歓迎会をささやかにおこない。帰宅する。 今回の山行案内は初級となっていた。六時間半も掛かり 千メートルも登るのは中級であるとのお咎めを受けた。今後 斯くなる過ちをしない様 充分注意をいたします。 |
(記:森) |
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