紅葉を楽しむ 主峰の三山を結び変化に富んだ山旅 |
那須岳/茶臼岳・朝日岳・三本槍ヶ岳 |
リーダー 江幡 |
2009年10月10(土) |
参加者 1班 L江幡、SL平田、石村、高橋恭、加藤晴、加藤あ、白鳥 2班 L森、SL、阿部、山田、堀江、山崎、鈴木義、武藤、鈴木す、引馬 計17名 |
私としては久しぶりのバスハイクリ−ダ−であり、お天気とか?、参加人数とかが 気になって落ち着かない。台風18号が近づき直撃の予報でしたが、幸い9日未明には北海道沖に抜けてくれました。 参加者も18名(当日1名不参加)となり、当日を迎えました。 昭島駅を6時半に出発、順調な車の流れと思ったのも、つかの間、進むにしたがって東北道25キロ渋滞と情報が入り、急遽、バスは常磐高速に乗り、友部インターより東北道宇都宮を経由し2時間遅れの11時半目的地到着。 ロープウェイ山頂駅で、早くも昼食、準備体操なしでスタ−ト。 那須岳は栃木と福島の県境に連なる山、個性的な山々が南北に続いているが 「日本百名山」にもあるように、中心部の茶臼岳、朝日岳、三本槍岳の三山を主峰と呼んでいる。 いまも噴煙を上げる第一の主峰 茶臼岳頂上に着く。祠が置かれていて展望も広がるところでアルコ名物集合写真をパチリ。火口を一周して峰の茶屋に下る。 現在はログハウス風の避難小屋となっている。 ここで小休止し、第2の主峰朝日岳(1,996b)を目指す。荒涼とした風景の中にそびえる朝日岳は素晴らしいの一言につきる。ここで突然、ミゾレ混じりの雨が降ってきては、また、晴れる。それがまたなんともいえない風景を描き出してくれる。那須岳特有の岩に張り付いた紅葉が雨に濡れて映える。朝日岳の西の肩へ出るまでは急登が続き、クサリ場もあり、結構な迫力で変化に富んだコースで、約1時間で朝日岳頂上に着く。 狭い岩場の山頂でまたまたアルコ名物集合写真を撮る。 ここまでで午後3時となってしまい第3の主峰三本槍岳は無理と判断。もと来た道を戻り、峰の茶屋から峠茶屋のエイアイ観光が待つ駐車場に無事到着。 この日は三連休の初日であり、 どこも満員の状況で日帰り温泉にも入れないのではないかとあきらめかけていたところ、最後の最後 那須インタ−近く那須温泉があり、広々とした清潔な温泉で汗を流し、一路昭島駅へとスムーズに流れ9時半全員何ごともなく 帰ってきた。 |
(記:江幡) |
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