会津磐梯山は宝の山よ!!
磐梯山/ばんだいさん (1、819m)
 リーダー 加藤正
2009年11月1日(日)

参加者 総リーダー:加藤正                              
1班 L:森、SL:平田、石村、増田、高橋恭、鈴木真、板谷清、神田、中村、小堀
男6名 女4名 計11名

2班 L:生澤、SL:矢部、渡辺、小川す、遠藤、山崎、山田、野口、藤ノ木
男6名 女3名 9名
男13名 女7名 計20名

 前夜発のバスでもう何回でかけたろうか。
 記憶しているところでは白山と荒島岳、木曽の御嶽山などがある。今回も前夜発にせざるを得なかった。昭島から会津磐梯山まで350キロもあり、早朝出発では遅すぎる。市倉さんの全員リクライニングシートにしたら寝やすいとアドヴァイスがあり、早速全員リクライニングにしたところ日頃寝られないという人が寝られたと言う。
 0時発で4時半着、5時半起床して、6時20分に八方台登山口より山頂を目指す。
 今回、前日の天気予報で「晴れ後雨」という予報であり、午前中に登り、午前中に下山してしまうことで、冷たい秋の雨を回避することにした。さらに最短コースの往復とした。
 防寒具でふくらんだザックで臨んだのに予想外に暖かい。防寒具を取り出すこともなく普段の服装で歩き出す。もう冠雪していても不思議のない山だ。
 人気の山もさすがに11月ともなると人影すくない静かな山となる。ブナ林の中をゆっくりと歩き、磐梯温泉中ノ湯の廃屋を通り過ぎてゆく。やがて檜原湖と吾妻連峰の展望が広がり予想外にいい天気といい展望を喜ぶ。さらに噴火口の爆裂地形が見えてきて磐梯山らにしい展望が続き、来て良かったと思う人が大半だろう。
 あっけなく弘法清水小屋に到着し、さらに30分で山頂にいたる。風が強いが暖かい風だ。360度の展望を楽しむ。前回来たときは猪苗代湖が見えなかったが、今回はハッキリと確認出来た。山頂から北方向のはるか下には沼ノ平の湿原が広がり、つい、この間、登ってきた九重山の「坊がつる」に似ていると思う。
 早々に下山し、弘法清水小屋で早い昼食をとり、11時半には八方台の駐車場に戻った。時間も早いこれだけでは満足しないアルコであり、次は五色沼自然探勝路を歩いた。
 自身としては歩いたこともないところだったが、いろいろな色に変わる沼の五色の変化も収穫であった。
 猪苗代観光ホテルにて温泉に浸かり、午後3時半に帰京するべく高速に乗るが、結局午後9時半に昭島に到着する前夜発会津磐梯山行であった。
 
 会計報告
  収入
    参加収入   6,000円×20名    120,000円
  支出
    バス代     52,500円×1.5    78,750円
    寸志      3,000円×1.5      4,500円
    高速代     往復             10,750円
    風呂代台   500円×20名       10,000円
  収支差額(返金) 800円×20名       16,000円

          一人当たり5,200円の負担でした。
(記:加藤正)
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