多摩川三番 |
多摩川左岸散策 |
リーダー 森 |
2009年11月29日(日) |
参加者 L森、増田、引馬、小川、板谷清、加藤正、加藤利、山田 計7名 |
多摩川上りパート2 Micky Woods 前回は川崎の浮島から多摩川右岸を上り丸子多摩川まで歩き 分倍河原からサントリー武蔵野工場を経由して帰途に着いた。 今回はその続きとして多摩川左岸を多摩川園から府中のサントリー迄を歩く。其れで昭島から河口迄踏破する事が主旨である。南武線立川駅発7時33分発の電車に乗ったのは、ミータン、プルンチャン、スミチャン、イータッチ、ガビボ、凸サン、ウッズの七名。途中乗車のGOSANと武蔵溝口で落合う。ミータンと私には懐かしい二子玉、自由ヶ丘を経て多摩川で降りる。以前此処は多摩川園前と云う駅だったが、エスカレーターや地下道のある解りにくい駅に替わってしまっていた。年月を経れば様子が変わる。 多摩川園 俺の記憶は 何処へやら 駅の看板地図で復習し、すぐ前の階段を登ると其処は亀甲塚公園で良く整備されていた。未発掘の古墳で第八古墳までが一列に並び 左に多摩川を見下ろし 右に田園調布の高価そうな住宅街を眺め、そしてヒマラヤ杉の大木や美しい紅葉に足と眼を奪われる。朝夕の散歩、ジョギングには絶好の遊歩道が出来ている。 引越してきても良いかな。 階段も 柵も無かった只の山は四、五十年前の事。 河川敷に降りるとニチハムのグランド、読売巨人のグランドその他 延々と野球場、サッカー場、ラクロスもある。老若男女の都民が休日のリクリエーションを楽しんでいる。我々も颯爽と若鮎の如く多摩川を遡る。遙かにビル郡が見えてきたのは二子玉だろう。田園都市線の鉄橋を潜るとまた公園がある。名付けて兵庫島公園 柳生兵庫の関連か。ここのベンチで小休止 約二時間歩いた。都合によりミータンは此処から帰るサヨナラ。 上流には橋は見えない。緑地公園、グラント、荒れ地、テント村は果てしなく続く。堤防工事の為の柵、縄張り、立ち入り禁止の看板、堤防工事反対の為の看板が目立つ。はたして砧、狛江の辺りの堤防は必要なのか 政治絡みの無駄遣いのか。 実を沢山実らせた夏蜜柑の木が切らないで呉と訴えている。一つ戴く人がいた。白バイの訓練場の隣に パトカー、消防車、囚人護送車、バス、トラック、ダンプカー各種ポンコツ風の自動車が放置してある。これは撮影用の車だ。撮影場が近くなった。 京王閣のオーバルサーキット、是政の競艇場、五本松公園を通る。府中生まれのヤーベッチが不参加なので GOさんの助言でビール工場への道へと右折し多摩川を離れる。平地歩きは 山歩きより 疲れると云う人もいる。 3時前に予定よりは早いが到着する。受付を済まし程なく見学ツアーに加わる。試飲は健康上の理由で3杯までとの事。只と云うと限度以上に呑みたくなる奴がいる。 16時40分発の送迎バスに乗り南武線、青梅線を乗り継いで帰宅する。 途中南武線に新しい駅が出来ていたが 珍しく名前を覚えていない。 以上 |
(記 森) |
計画へ 写真へ |
![]() |