お花見ハイキング
狭山丘陵「都立 野山北・六道山公園」
 リーダー   江幡
2010年3月28日(日)
参加者  L加藤正、矢部、神田、鈴木義、山田、鈴木真
 男性5名 女性1名 合計6名

 寒い、寒い。もう3月末のお花見の季節というのに、真冬なみの寒さであり、これでは参加者はすくないと納得する。それでも6名の参加があり、まあ、まあのウォーキングとなった。
 
 アルコとしては、今回で3回目の狭山丘陵であった。初回と同じく箱根ヶ崎駅から都立瑞穂農芸高校を通り過ぎて六道山公園に至る。今日は寒いので、タラタラ歩くのではなく、早足で歩く。ようやく身体が温まってきた。
 今日は地元に住み、このあたり詳しいSU−SANが先導リーダーをつとめる。普通は知らない道を今回案内するというので、追随する。六道山公園の桜の名所は全く桜無し。どうしたことだ今年の天気は花見どころではない寒さ。寒い六道山公園展望台から、尾根筋を辿り、猿久保を経由して御判立というところから、狭山湖の西端の道をゲートをくぐってはいる。ここからぐるりと埼玉県側から狭山湖を一周することとする。
 しばらくして先導リーダーしか知らない踏み跡をたどり、沢に出る。標高200bにも満たない狭山丘陵の沢であるが、水音たてて小川となっていた。数回渡渉し、また、通常コースに戻るが、昔の武蔵野の雰囲気を残した自然林、このあたりの歩きは楽しい。
 狭山湖の堤防にでるまでは一部車道を歩き11時過ぎ、堤防手前のベンチで宴会。寒い寒いで始まるが酒がすすむにしたがって寒さを忘れる。まずは各自持参のものをテーブルに出し食する。SU−MA−10穀のいなり寿司から始まり、SU−SAN持参の甘酒で乾杯し、GOさん持参の日本酒を熱燗にしてのみ、仕上げはSU−SANの焼酎で暖まった。
 狭山湖の堤防は耐震強度工事を行ったために昔の堤防の倍の広さとなっていた。湖面を見ながら埼玉県側から東京都側に至る堤防を歩くが歩きやすい。依然として曇天であり、寒いがあるくほどに暖まり、酒も入ったことで快適にカタクリの湯に着く。
 風呂に入る前に野山北公園のカタクリを鑑賞するがカタクリも寒さに、縮こまっている。もう13時を回っていた。 
 お風呂組3人とすぐバスで帰る人3人と別れる。
 温泉組は42度近い温泉に浸かりも寒さを吹き飛ばし、
 15時26分のバスにて帰路についた。
(記:加藤正)
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