破線コースでも一般コース
 花折戸尾根−本仁田山
リーダー   加藤正
2010年5月30日(日)くもり 小雨


参加者  L:加藤正 SL:鈴木義、石村、渡辺、小川す
引馬、大賀、堀江 合計8名

 昨夜の天気予報では降水確率30%が、今朝になると変わり、降水確率0%となった。雨は回避できるにしても曇天の空は暗い。それでも拝島駅には8名が集合した。夏山に向けてのトレーニング山行であるが、天気が悪いので8名でも上出来と喜ぶ。
 奥多摩方面はガスっていて急な天気回復は望めない。なんとか歩ければいいかなと鳩ノ巣駅を後にする。山道はじつとりと濡れている。枝葉も露を含んでいる。
先頭は露払い役で多少濡れても仕方がない。
 急登をゆっくりと登ることにする。リーダーより安定感のある歩き方をするココシャテルペースで歩く。疲れないし、ゆっくり山登りを楽しめる心地がする。
 のぞきを通過し、やく1時間半で展望所と呼んでいる箇所に出るが、今日はガスっていてなにも見えない。小雨も多少みられるが気にするほどではない。
 歩くことを楽しむ以外に展望という楽しみはない。
 植林帯を抜けて自然林をあるくともうすぐにチクマ山1,040bであった。
 尾根を歩く。 このあたりの雰囲気はゆったりとしていて、テントでも張って一日のんびりしたいとおもわせる気分でもある。
 本仁田山への最後の急登は意外にあっさりクリヤして山頂に出る。
 
 鳩ノ巣駅8時40分に出て、頂上11時40分であり、3時間の所要時間
であった。
 何回となく、このコースを歩いているがほとんど3時間で山頂に立っている。今日はかなりゆっくりペースであったがいつもと変わらなかった。
 20分ほど昼食時間を摂り、下山にかかる。
 今日は手袋をしないと手が冷えて、冷えてこまるくらいだ。このあたりで12度くらいか、寒い。下山し家に帰ったら風呂にまず一番入って、ゆっくりしたいものだ。
 下山も2時間チョツトで下り。鳩ノ巣駅で缶ビールでのどを潤し、鳩ノ巣発2時55分で帰る。
(記:加藤正)
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