諏訪大社のご神体の山 |
予約 守屋山(1650m) |
リーダー 島田 |
2014年4月6日(日) |
1班 L:O_KEI、AL:柚子、micky-woods、キョンキョン、ココシャテル、ヤベッチ、バネット、suerinn、さすけくん 2班 AL:GO、SL:KAI-KUN、GABIBO、のんこ、めんごチャペ、さくら、なっちゃん、miz 計17名 |
サンコウサンは当日朝のキャンセルで実費のキャンセル料を負担していただきました。前日キャンセルのワミーさんは代りになっちゃんが参加してくれたためキャンセル料は発生しませんでした。 杖突峠9:05→東屋9:45/10:00→東峰10:55/11:05→西峰11:25/12:05→東峰12:25→東屋13:00/13:10→杖突峠13:50 一週間前から天気予報を眺めていたがクルクル変わる。最終的に曇り時々雪の予報だったが、前夜の雨が小仏トンネルを過ぎると雪景色に。甲府盆地を過ぎて長野県に入るとかなりの雪。登山道にトレースがなかったらどうしようかとリーダーとして不安がよぎる。気温予想もかなり低く、GABIBOさんから今日は大荒れの天気といわれ、単独行なら即座に撤退だが。 4/1の山レコによると杖突峠から東屋までは無雪だったが、昨夜降った雪の中を歩き出す。幸いなことに前行の登山者のトレースがあり安心。東屋でアイゼンを着けたが氷結の道の上に新雪が積もっていて危険は少ない。アイゼンが団子になり歩き難いこと甚だしい。 15分ほど急坂を登ると東峰に到着。晴れていれば360度の素晴らしい景観が見られるのだが、今日は北・中央・南アルプス、八ヶ岳などは殆ど雲の中で残念。 ソコソコで主峰の西峰に向かった。西峰で記念写真と食事をしたがアラレの様な雪が降り出し一段と寒くなる。まるで冬山登山の様相。雪の中を下山開始。登り以上にアイゼンが団子になり爪が効かなくて参った。 守屋山はザゼンソウで花の百名山になっているがザゼンソウ群生地にザゼンソウは全く見られなかった。サンコウさんが話していたように殆どなくなったのかも知れない。 雪の守屋山になったが、この山は殆どカラマツ林の中を登るため。新緑や紅葉の時期がよいのではと参加者が話していた。 私がリーダーの時は何故か雨や雪の山行が多く申し訳ありません。 参考 諏訪市、茅野市と伊那市高遠町の境にあり、山頂から北に諏訪湖を見おろすことができる。 この山と諏訪湖の間にはご存知諏訪大社が祀られているが、その大社には本殿がない。なぜかといえば、大社の南に聳える守屋山そのものがご神体であり、昔から観天望気や雨乞い祈願の山としても崇められてきた。雨乞いには東峰にある守屋神社奥宮の石祠を谷へつき落とし、神の怒りをかって雨を降らせてもらったといういささか乱暴な伝承もある。現在は落とされないように堅固な鉄の柵で守られている |
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雪景色の中、急坂を登る |
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東峰脇の守屋神社奥宮の祠 |
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西峰で集合写真 「そこの赤い服の人笑って」でパチリ |
(記:島田) |