会員の声に押されて・・・
予約  日向山 1659.6m
リーダー 南雲繁
2014年5月11日(土)快晴

参加者 
1班 L:クラウド、AL:tarry、キョンキョン、ココシャテル、めんごチャペ、TATSU、ナグ、suerinn、タバさん、
2班 AL:ミータン、SL:O-kei、ふるふる、バネット、フラット、なっちゃん、ドンガバチョ、ワミー、Kinya  
             男性8名、女性10名  以上18名

 4、5日前までの雨模様の週間天気予報が嘘の様な快晴の中、昭島駅を定刻6:30分に出発する。
 尾白川林道は11人乗り以上の車両の通行が不可と云う事で、竹宇駒ケ岳神社手前の尾白川渓谷駐車場にマイクロバスを止める。道中、車の流れは順調でトイレ休憩を挟んで、2時間足らずで到着した。
 駐車場の端で軽いストレッチを行い、8:35分に歩行開始。駒ケ岳神社方向に少し歩くと、キャンプ場の中に日向山矢立石登山口への指導標が立っており、これに従い登山道に入る。新緑の中、時折急登も交える山道を2ピッチで矢立石登山口に到着、この時8:40分、普通車ならここが日向山登山口である。
 マイクロバスでも来れそうだ?少し不満の声も上がる。(ここまでチョットきつい登りだったか?)
 ハイキングコース入り口の標識の下に、錦滝への下山コースは通行不可の案内があり、ここで予定を変更、帰りも往路を辿る事にし、10分程休憩した後、日向山に向けて出発した。
  雑木林の新緑の中に、処々に咲いているミツバつつじの紫が目を愉しませてくれる。
 新緑が雑木林から唐松林に変わると、山道の傾斜も穏やかになるが、気温が少し高くペースが上がらない。しかし、相変わらず快晴である。空の碧さ、唐松の新緑、木の間越しに見える、残雪を頂いた甲斐駒ケ岳、早く登っては勿体無い。
 何回か休憩をいれ、やがて登山道が緩い下りとなって直ぐに鞍部に着くと、雨量観測所があった。
 再び登りになると、間もなく日向山山頂への分岐があり、ひっそりとして眺望もない山頂で、三角点だけを確認11:45分である。
 直ぐに分岐に戻り登山道を進む。ほどなく前方が明るくなり、木のトンネルを抜けると白い砂浜が現れる。雁ヶ原だ12:00である。樹林帯とは余りにも対象的な、劇的な眺望の現れ方だ。
 とりあえず恒例の写真を撮ってから、直ぐ近くの甲斐駒ケ岳、雨乞い山、少し遠くの八ヶ岳、欲しいままの景色を堪能した。
 快晴の空の下、白い砂浜に座って、満足感が溢れる昼食となった。
 出発時間となったが、この景色去りがたく、錦滝方面へ少し下って再び眺望を満喫してから、13:15分下山を開始した。

 往路を辿るだけの気楽な下山である。14:15分矢立石登山口に到着、マイクロバスの待つ尾白川渓谷駐車場には15:10分に到着して、車中の人となった。


会計報告
 収入の部
   3,600×18=64,800

支出の部
   バス代  54,000
   高速代   7,370(往復)
   心づけ   3,000
   計     64,380

 64,800-64,380=420(アルコ会計に)
 ご協力いただきまして有難うございました。

 
 
 
恒例の集合写真


 

 雁ヶ原より甲斐駒ケ岳


 
新緑の中を
日向山目指して

 

(記:南雲繁)
 

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