山岳の秘湯! 会津、日光、尾瀬の大眺望!新緑とヤマツツジ、シャクナゲの群落
石老山 予約  那須三山
那須三山(茶臼岳1915m 朝日岳1896m 三本槍岳1917m) 
リーダー  久保
2014年6月21日(土) 

柚子(L) キョンキョン サント ガーデンママ kinya miz ヘラキチ KAI-KUN(SL)              
  男6名 女2名  計8名

交通
※往路 立川駅7:12→高尾駅→相模湖駅7:55 (バス)相模湖駅8:06→石老山入口8:14
※復路 (バス)プレジャーフォレスト前12:45→相模湖駅12:52  相模湖駅13:06→高尾駅→立川駅13:31

行程
 石老山入口8:23→相模湖病院8:39-8:41→顕鏡寺8:58-9:05→融合平見晴台9:38-9:48→石老山10:17-10:28→大明神展望台11:08(昼食)-11:43→プレジャーフォレスト前バス停12:35

梅雨期のため、天気図の変化がめまぐるしく、「那須三山」山行を中止した。代替山行として、「石老山」を選んだ。コンパクトな山で割と変化に富んでおり、手軽な山である。
 22日(日)は雨の予報であり、21日(土)に決定した。前日の決定であり、参加者は私を含め、8名であった。
 石老山入口でバスを降り、空き地で、新会員のヘラキチさんの紹介と自己紹介をお互いにしあった。相模湖病院への舗装道路を歩く。準備運動を兼ね、ゆっくり歩く。病院の傍から顕鏡寺の参道を歩く。苔むした岩がごろごろした道を歩く。昨夜来の雨が上がった今朝であり、鬱蒼とした樹林の中を歩くので、湿気が多く、汗が噴き出てくる。
 石老山は、第3紀地層の礫岩が地球の変動で土地が隆起し、できた山である。そのため、巨大な奇岩、怪石に富んでおり、一つ一つに名前が付いている。説明版を読みながら、顕鏡寺に着く。寺では風が吹き抜け、爽やかである。一服し、辺りを見渡していると、青銀杏がたくさん落ちていた。
 寺から「融合平見晴台」に登る途中、岩窟や奥社、巨大な岩や杉の巨木を見ながら、見晴台に着く。見晴台から相模湖方面が眺望できた。しかし、ややガスっており、あまり明瞭ではなかった。
 休憩の後、山頂目指して歩く。よく踏まれた歩きやすい道で、杉の 美林を愛(め)でながら、快適に歩く。やがて、よく整備された山頂 に着く。山頂からは、丹沢山塊や富士山が見えるという。残念ながら、今日はぼやけている。昼食には早いので、記念写真を撮り、休憩後、「大明神展望台」に向かう。緩やかなアップダウンを繰り返しながら、急坂を下りるのあるが、展望台まで高度差が約100mであった。尾根歩きなので、息が上がることもなく、山歩きを楽しむ。大明神展望台で昼食とする。展望台からは、相模湖、陣馬山、景信山、高尾山を望むことができた。8名のパーティーなので、ゆっくり行動しても、無駄な時間がなく、スムーズに進んでいく。
 展望台から鼠(ねん)坂コースを辿る。急坂であり、岩がごろごろした沢沿いの道を下る。岩が濡れているので、慎重に下る。やがて、 自然休暇村があるキャンプ場に着く。そこからは、舗装道路を20分程歩き、プレジャーフォレスト前バス停に着いた。計画よりも早いバスに乗り、相模湖駅に着いた。駅でとりあえず解散し、あまり待つことなく、高尾駅行電車に乗れ、高尾駅の乗り換えもスムーズで、13時30分頃に立川駅に着いた。
 「白馬岳」参加者が多く、良いトレーニングになったことと思う


 

融合平見晴らし台、相模湖の眺め


 
石老山で集合写真、標高が702.8Mになって


 

大明神展望台、昼食も終えて下山(11:45)

 
(記:久保)
 

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