思わず絶叫この鎖場あの岩壁
【予約】    乾徳山(2031m)
リーダー 渡保
2014年11月2日 晴時々曇

1班 L Tarry さくら ミータン ゆーみん サワチャン suerinn miz サント AL O_KEI(後半AL ミータン)
2班 AL ヤベッチ 空 ロコモコ フルフル なっちゃん ハチロク タバさん GO SL チャウ
18名

コース 8:25 駐車場先スタート→8:40登山道入口→9:10銀昌水→10:20錦昌水→11:40国師ヶ原→12:20月見岩→12:45扇平(昼食)→13:20乾徳山山頂到着→13:30下山開始→15:30高原ヒュッテ(下山道経由)→17:05駐車場に下山

 当日の天候が危ぶまれていたが途中青空が覘いたり、一面雲に覆われたりで、変化に富んだ天気の下でスタートした。
 バスを下車して約15分程で登山道入口に到着、間もなく銀昌水(湧出量少なく見落とした)を通過、暫く歩くと錦昌水の豊かな流れが、ここで無料天然ミネラルウォーターの恩恵にあずかる、やがて道満山から来た道と交差する国師ヶ原に着く、ここからは比較的なだらかな道が続きホットして歩いていると巨岩月見岩が姿を現す、ここで休憩をと思い振り返ると辺り一面雲海が取り囲み、ここから見える山々は大海原に浮かぶ島々と見間違えるようだ、これならきっと天空の城「竹田城址」も一目置いてくれるでしょう。
 既に12時を過ぎ頂上も狭い岩場なので少し手前で昼食をとった、昼食休憩後山頂を目指した、この先は急な岩場の連続だ,「髭剃岩」と書いた大きな岩の脇を通るがこんな尖った岩のどこで髭を剃れというのか解らない,遂に頂上直下の鎖場に着いた、一部の人は鎖場から直登し大半の人は迂回路を経由して登頂した。
 頂上の眺望を堪能している時間の余裕は余りなく10分程で下山を開始した、急下り岩場と梯子を越えたもののその先はガレ場の連続で止まっていてもズルズル滑り落ちる急勾配もある、ピンクのリボン道標が無ければ何度か道に迷うこと間違いなしのコースです。
 高原ヒュッテに着くと6~7頭の鹿が出迎えてくれました,人馴れしているのか逃げる様子もありません、ここで道満山経由にするか往路を戻るかの岐路になるが時間との関係から往路で戻ることとした、最後は少しヘッドランプが必要な時間となったが雨にも降られず更に皆の力添えがあり思い出深い山行になりました。


会計報告
   収入  参加費 3.500×18名=63.00
          ※収入計   63.000
   支出  バス代 54.000/高速料金 2.210×2=4.420
        運転手謝礼 3.000/
          ※支出計   61.420
   残金  1.580  

   残金1.580円は参加者の皆さまの了解を得ましたので
       アルコ会計に入れさせていただきました。   会計担当 ゆーみん                   


 
 
乾徳山山頂で満面の笑み


 
 
山頂直下の鎖場


 
 
月見岩より雲上の富士


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