紅葉のタワ尾根を歩こう
一石山1007m・金袋山1325m
リーダー 吉田悦
2014年11月15日(日)

<一班>L.チャウ、AL.さくら、Micky woods、SU-SAN、柚子、O_KEI、タバさん、Joy-Jo、空
<二班>AL.クラウド、SL.KAI-KUN、ヤベッチ、GO、呑子、ナグ、ウォッカ、Piromi、miz
 男11名、女7名、合計18名

行程:東日原バス停9:15→公衆トイレ→一石山神社9:50/55→一石山10:55/11:00→  ミズナラ巨樹11:25/35→金袋山12:05/13:00→一石山13:35/40→一石山神社14:30

 集合場所で参加者を待つ。早目に来ていた参加者の多くは、青梅駅から座って奥多摩駅へ行けるように、一本早い電車で発っていた。集合時間が過ぎた為、来た電車に乗ると臨時のホリデー快速であった。時刻表に無かった電車登場に慌てるが、青梅駅から皆予定通りの普通電車で奥多摩に向かった。
 増便バスで東日原に着く。バス停で人数確認して、一石山神社に向かう。
 一石山神社でヤベッチさん指導のストレッチ体操をし、班分け発表後、地形図を配る。東日本大震災後、小川谷林道は鍾乳洞から先が落石危険で歩行者も通行止めになっている為、籠岩経由の一般登山道は使えない。
 一石山神社裏から破線ルートの山道を登る。道幅が狭く、岩が迫る箇所もあり、緊張する。稜線に乗ったところにベンチがあり、小休止する。一石山直下の急坂は崩れやすい土質、岩混ざり、落ち葉でとても滑り易い。慎重に急坂を登り、タワ尾根に乗り、ホッとして一石山山頂で休憩した。後は紅葉を眺めつつ、安心して歩ける道が続く。
 ミズナラ巨樹周回コースからの紅葉の眺めが特に綺麗だった。
 昨夏大枝が二本折れてしまった巨樹は痛々しい姿のままだが、今も年輪を重ねる巨樹であることに変わりはない。サークルの中の巨樹に近寄ることは出来ないが、敬意を表して集合写真を撮る。巨樹周辺は皆思い思いに歩いてしまう為、踏み跡が無くなる。
タワ尾根に戻り、金袋山を目指す。人形山から先は既に冬木立となっていた。金袋山の広い山頂で、14時台のバスを諦めることにして、ゆっくりお昼休憩にした。 
 ストックを出し下山準備していると、オロセ尾根から来た21名のグループが通り過ぎていった。下山は、巨樹はカットして、タワ尾根を戻る。一石山からの下りは要注意の道であり、緊張が続く。ストックと手を使い、常に二点以上確保して下りていく。
 全員油断禁物状態のまま無事下山完了、一石山神社下で解散宣言をした。

 非常時用にツェルトを持参して下さった、さくらさん、ストレッチ体操を指導して下さった、ヤベッチさん、的確な助言をし、二班を導いて下さった、クラウドさん、常に全員揃っていることを確認して頂いた、KAI-KUN、後続の為にステップ作りして下さった、SU-SAN、参加頂いた全てのメンバーに支えられた例会でした。 
 ありがとうございました。


 
  
紅葉を歩く


 
 
ミズナラ巨樹と共に


 

金袋山山頂にて


 
 
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