新緑の低山あるきは楽しいかな! |
植野山→馬立山(797m)→御前山→神楽山 |
リーダー GABIBO |
2015年4月19日(日) 曇り |
1班 L:GABI、AL MIZ、WOODS、ミ-タン、GO、生ちゃん、夏ちゃん、GIRASUN、ぽよよん、つくし(新会員) 10名 2班 AL:クラウド、AL 柚子、としちゃん、ユ-ミン、フルフル、サワチャン、ヘラキチ、神ちゃん、TEN(新会員)9名 3班 SL:SU-SAN、AL ヤベッチ、TARRY、タバさん、ガ-デンママ、K-CHAN IKEさん、ロコ、いけなお(新会員)、スミオ(新会員) 10名 |
男19名 女10名 29名 |
富士急/9:08田野倉駅9:45→上野山→11:15馬立山11:50→12:35御前山→神楽山→14:45猿橋駅 所要時間4時間 29名の団体ともなると、田野倉駅での男女一つのトイレタイムに時間がかかった。駅着9時08分であり、それから準備体操をすませて出発は9時45分であった。 歩き始めはブッシユ帯であり、うるさい枝をかき分けすすむ。40分くらいでようやく低山縦走のはじめの山、植野山に立つ。そこを越えてようやく山らしい路となる。 今日は晴天、日射しが強いが、ここの尾根路は微風が吹き、木陰であり歩きやすい。樹木のすこしの間から残雪の富士山を展望する。つかの間であり、それからしばらくは展望に恵まれないまま、ピークをいくつか辿り馬立山790㍍に至る。本日の最高峰である。展望は全くない。木陰で昼食とする。 馬立山から下りの巻き道がすべりやすくてやばい。そこは50㍍の固定ロープが貼ってあり、ロープを支えに通過する。尾根路につつじが似合う。もう盛りをすぎているが、新緑に赤が映える。御前山に至る途中で展望が広がる。雁が腹摺り山、1874㍍、小金沢連嶺の黒岳1987㍍がすばらしくよく見える。 これから登る御前山の岩場も見える。 御前山は岩場の突端が山頂であり、一気に展望が広がる。新緑の樹林帯の近く高畑山、倉岳山などがあり、さらに遠く丹沢の山々が連なる大展望である。低山縦走で、この御前山の展望は秀逸であり、花を添える。 笹子駅への分岐より神楽山を往復すると低山縦走を終えて、いよいよ難問の下りにはいる。 岩混じりの急な下りはすべりやすい、一歩一歩慎重に降る。ここは独特の地質なのか、乾くとすべりやすく、雨が降るとさらにすべりやすくなる嫌らしい土であり、各自、思い思いに下る。 「低山侮りがたし」を実感した低山縦走であるが、いろいろと変化があり、それなりに楽しめた縦走であった。 |
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