大自然の奇岩に感動 |
予約 瑞牆山 |
リーダー Tarry |
2015年10月11日(日) 小雨後曇一時晴 |
1班 L:Tarry, AL:KAI-KUN,ミータン,神ちゃん,ハチロク,ガーデンママ,Swan,グッチN,アンジ 2班 SL:柚子、AL:miz,なっちゃん,雨ちゃん,ロコ,ペコちゃん,GABIBO,NAMA-CHAN,kinya 合計 18名 |
登山口入口9:20→不動滝10:20→瑞牆山12:40/13:10→天鳥沢15:00→富士見平小屋15:40→瑞牆山荘16:20 朝のうちは小雨の天気予報だが幸い曇空の下出発できた。 途中笹子トンネル付近で小雨が降り始めた、車内を見回すと皆の顔が少し曇ってきた 内心「これはマズイ!」と思ったがどうする事も出来ない,とかくするうちにバスは登山道入口の最寄りに到着、増冨ラジウム鉱泉へでも行った方が無難だとの声もチラホラ聞こえてくる中でとにかく「不動滝までは行ってみよう」と言う事なり雨具着用でイザ出発! 1時間程で不動滝まで着いた、どこまでも透明な渓流に驚嘆しながら休憩していると今まで小康状態だった空からポツリと雨が、この先雨の中で急登のガレ場を行くのは地獄、然りとて遠路はるばるここまで来て早々に引き返すも地獄、二者択一を迫る何百トンもの重いプレッシャーを感じさせる雨だ、幸い会長の勇気ある英断にも助けられ山頂を目指す運びとなりました。 巨岩の間をすり抜ける大ガレ場道を息を切らしながら不動滝から進むこと2時間やっと思いで登頂した。頂上に立つと数時間前の天気の心配は何処へやら青空も覗いている、眼下には名物大ヤスリ岩、北東方向には金峰山の五丈岩が手に取るように見える、八ヶ岳連峰、遠くは富士山までが顔を出して迎えてくれた。 昼食休憩も終わり頂上からの眺望を堪能していよいよ下山を開始する、下り道も大きな岩だらけで険しい、しかし、転げ落ちそうな巨岩の随所にはハイカーが「ツッカエ棒」を設置し安全確保に尽力している様子がうかがえ頭が下がる、でもこの棒は屁のツッパリにもならない。道すがら垂直に高くそびえる巨岩、更にその上で手前に絶壁がせり出している、見上げると威圧感で目がくらみ恐怖感すら覚える、「造化の妙」そのもののようだ、この壮大なスケールは文字や写真ではとても表現できそうにない。 途中、富士見平山荘の屋外で一服し最終下山口の御簾垣山荘前に全員ニコニコ笑顔で到着した。 |
会計報告 収入 参加費 3600円×18名=64800円 キャンセル 1000円×1名=1000円 合計 65800円 支出 バス代 54000円 高速代 3480円×2=6960円 心付け 3000円 合計 63960円 収支差額 1840円 返金 100円×18名=1800円 残金40円はアルコ会計に繰り入れました。 |
|
![]() |
瑞牆山山頂 楽に登って来たような顔をしているが 実際はそれ程楽じゃなかった |
![]() |
大ヤスリ岩 頂上から撮影 目の前は絶壁なので足がすくむ |
![]() |
写真で見るより実際に見た方が物凄い迫力がある |
計画へ |
![]() |