展望抜群の秋の山を訪ねる!
予約 湯の丸山 2101m
リーダー  O_KEI
2015年10月15日(木)晴

1班 L,O_KEI、AL,KAI-KUN、ヨシゾー、つくし、ジル、サンコー、メグちゃん、スミオ、ヨッシー
2班 SL,Bea、AL,Miz、ハチロク、バネット、さくら、ポよよん、寺チャント、山G、ふるふる                         男性11名、女性7名、計18名

地蔵峠9:10/9:30→鐘分岐10:00→湯の丸山11:00/11:35→鞍部12:10/12:20→烏帽子岳13:15/13:35→鞍部14:20→中分岐14:50→地蔵峠15:15

 「女心と秋の空」とはよく言ったもので最近の天気はクルクル変わるが、今日の長野県地方の予報は快晴。
 今回の湯の丸山は秋の行楽シーズンの高速大渋滞を避けるため、アルコ初めての平日バスハイクを計画した。平日のため参加者が集まるか心配したが、定員18名が参加して一安心。高速の往復とも全く渋滞に会わず、温泉に寄ったにも拘らず、19時15分に昭島駅に帰着した。
 今回のメンバーは久し振りに参加する方や最近入会した方も多く、行のバスの中で「登り易い山です」と紹介したが、2000m級なりに岩場や急坂もあり、それなりに歩きがいのある山行になった。
 昭島出発した時は天気が良かったのに碓井峠を越えた辺りからガスがかかり心配したが、登山口の地蔵峠に着いた時は快晴で最高の登山日和になった。
 登山中に都内の小6の連中と一緒になり、彼らはスタスタと山頂に行くのかと思ったがアチコチで休憩する。結局賑やかな連中と前後して登ったが、彼らは二泊三日の移動教室でこの辺りの山を登っているそうだ。若い時から山に親しめるのは良いことだと思う。
 この山は登り始めからスキー場やクマザサの中を歩いて行くので眺望は抜群。カラマツの素晴らしい紅葉を眺めながら山頂に着くと360度の展望。南アルプス、北アルプスが一望に見える。雪の鑓ヶ岳や穂高を眺めて歓声が上がった。白馬や立山も雪が被っていた。
 湯の丸山から烏帽子岳は目の前に見えるが200m以上急坂を下り、そこから150mほど登り返す。もし体調不調の人が出たらこの鞍部から下山することも考えていたが全員元気で心配することなく烏帽子岳に向かった。
 烏帽子岳も360度の展望で南、北アルプス、浅間山、四阿山などがクッキリ見えて最高の景色。美しい紅葉の中、最高の登山となった。
 鞍部に戻り、そこからは殆ど高低差のない樹林帯の中をルンルン気分で地蔵峠まで戻った。今日は風が出ると少し寒く感じるが歩くには最高の気温だった。
 帰りは東御市の湯楽里館に立ち寄り、16時45分に帰路についたが途中にコンビニがなく、そのまま東部湯の丸ICに乗って2時間半後に昭島に到着。まるでアルコとは思えぬバスハイクになった。
 
 参加者から平日のバスハイクは快適という話が出たが、大渋滞が予想される行楽時期には平日のバスハイクを積極的に採用するのも良いのではと思った。
 今回は慣例のコンビニに立ち寄ることができなかったのが唯一の心残りだった。


会計報告
 収入 参加費 68,400円(3,800円X18名)
 支出 バス代 54,000円  心付け 3,000円 
     高速代 4,980円(入間→小諸) 5,130円(東部湯の丸→入間)
 支出計  67,110円

 差引残高 収入 68,400円  支出 67,110円  残 1,290円
 残金は参加者の了承の下、アルコ会計に繰り入れました。




クマザサの中を湯の丸山に向かって登る。
背景は篭ノ登山、浅間山


 
湯の丸山の集合写真


 
 
烏帽子岳の集合写真


 
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