天下の美景 志賀高原の紅葉 真っ盛り |
予約 志賀高原 焼額山と岩菅山 |
リーダー GABIBO |
2015年10月17日(土)~18日(日) |
1班 L:GABIBO、AL:BE-CHAN、雨ちゃん、サンコウ、ダダ、めんごチャペ アンジ 2班 AL:山たかし、SL:MIZ、さすけ、ガ-デンママ、ロコ、ジル 計13名 |
1日目 焼額山1960㍍ プリンスホテル西館10時22分→焼額登山口→90分→11時40分/山頂部/標高1960㍍→昼食→15分→奥志賀ゴンドラ→60分→13時/標高1480㍍/奥志賀高原ホテル 昭島駅出発6時30分、登山開始10時22分 下山13時 岩菅ホテル宿泊 昭島をバスででるときから雨雲はひろがりつつあり、上信越道を信州中野をめざすが、右側の車窓から見ると雨雲が志賀高原上空を舌状に覆っていた。天気は良くないが基調は帯状高気圧があり、それほど悪くは成らないであろうと行動する。 プリンスホテル西館からすぐに登山道は見つかる。樹林帯を雨具着用し歩く。岳樺の白さが目立つ。やがてスキ-場に出る。広々としたスキ-コース沿いを歩きほどなく頂上付近に至る。小雨が降っているためリフト小屋にて昼食。 焼額山は標高1960㍍であり、頂上部は稚児池と湿原となっていた。稚児池に映り混む紅葉を期待していたが、それは全くなかった。湿原が草紅葉していて、季節は冬間近という感じである。しばらく写真撮影を行う。 天気はドンドン良くなっている。しばらく乾かすために雨具は着用したままで歩く。しばらく行くと再び奥志賀高原スキ-場となる。なるほどこの辺りはスキ-場開発が進み、 ほとんどスキ-場の中を歩く感じとなる。下るほどに紅葉があちらこちらに展開し、 カメラを向ける。 天気はすっかり回復し雨上がりに日が差してきた紅葉は色鮮やかであり、しっくりカメラを構えて撮影したい気分であるが、そこは団体行動であり、バカチョンカメラにて撮る。 奥志賀高原ホテルの駐車場で昼間からの宴会を行い、本日の宿、岩菅ホテルに向かう。雨上がりに日の差す紅葉はさらに全山紅葉を色鮮やかで車内からその見事さに歓声が上がる。バスを止めて写真機を取り出し、紅葉を追いかける。 岩菅ホテルに入り温泉に入り夕食となる。ホテルは我々一行を元気一杯の山男山女シニアとでも思ってくれたのかつぎから次へと料理が出て、すこしサービス過多であり、 その好意を受け止めかねた。 2日目 岩菅山 2、295㍍ 朝食 5時30分 出発 6時30分 登山開始 7時 コース 岩菅山登山道入口→15分→小三郎小屋跡→130分→ノッキリ→45分→岩菅山→30分→ノッキリ→裏寺子屋山経由95分→金山沢の頭→10分→寺小屋峰→東館山→6分(リフト使用)→高天原 朝5時30分の朝食を岩菅ホテルは準備してくれて助かる。早出早着は登山の鉄則であり、7時前に標高1590㍍から登山開始出来た。本日、快晴であり、さわやかな朝の登山道を歩く。ひんやりとしていて気持ちがいい。 しばらくは水平の用水路に添って歩く。沢を2本ほど橋で渡ると急登となる。本日の登山の標高差は750㍍であり、朝早く出ていて急ぐ必要がなくゆっくりペースで歩く。それでも階段状の登高であり、汗が噴き出る。 樹林帯のナナカマドの赤が鮮やかである。さらに登るほどに志賀高原の名峰岩菅山が緑と白との明暗で色鮮やかな姿を現す。姿形は名峰にふさわしい。頂上まで40分というノッキリという鞍部に至る。ここから視界は広がる。登るほどに富士山、八ヶ岳、が広がる。岩混じりの急登をこなして山頂に至ると360°の展望が展開される。北アルプスの雪化粧はまだそれほどではない。北信5岳、苗場それに志賀高原の山々である。 志賀高原に岩菅山ありとは知っていたが、個人的にはなぜかあまり志賀高原に縁が無く、今回登ってみるとやはり志賀高原の名山と言うべきである山に違いはないことが分かった。 ノッキリから縦走開始する。針葉樹と熊笹の中の一本道をひたすら歩く。この当たりは紅葉は全くない。道は時折泥道となり、それもたびたびであり、靴を汚さぬように注意する。 裏寺子屋山で昼食し、さらに縦走路を辿ると金山沢の頭そして寺小屋峰を樹林帯野中に確認し、しばらく下ると、そこはスキ-場の草原が広がり、すこし興ざめするも、ここは志賀高原であり、ごく普通の事と納得する。草原をしばらく歩き高天原リフトにて下山、高天原は予定より1時間早い午後2時に到達した。 帰りは志賀高原全山紅葉であり、高天原から紅葉は始まり蓮池、丸池、琵琶池と下るほどに今盛りの紅葉は映える。さらに高度を下げるとともに紅葉はどこまでも続いた。 次回は紅葉を追いかけても見ようかと思う。 高速に乗る前に湯田中の温泉に1時間ほど入り、高速に4時半頃のり昭島帰着は8時半ころであった。参加された諸氏に感謝! |
会計報告 収入 19,000円×13=247,000円 支出 車両関係費 バス(2日分)108,00円 高速代往復13,020円 心付け5,000 岩菅ホテル宿泊費 120,000円(アルコ会員・運転手14名+乾杯用飲み物) 入浴費補助 980円 計247,000円 合計 247,000円-247,000円=0円 |
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奥志賀高原紅葉 |
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岩菅山 |
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岩菅山頂上集合写真 |
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