西丹沢の雄峰 堂々たる山容を誇る山
予約 西丹沢 大室山 1,589m
リーダー GABIBO
2015年11月29日(日)晴れのちくもり

1班 L:GABIBO、AL:SU-SAN、ふるふる、めんごチャペ、グッチN、TATSU、ヨシゾ-、さすけ、IKE、
2班 SL:KAIKUN、AL:O-KEI、としちゃん、ユ-ミン、NORICHAN、ペコちゃん、TARRY、MIZ、ハチロク、           男14名 女4名 18名

神の川ヒユッテ8:05→9:50/日陰沢→犬越路→12:00/大室山山頂/12:40→2:00/犬越路/2:10→日陰沢→3:30神の川ヒユッテ
 
雄大な山容をもつ大室山1、587㍍は標高差1,000mを有する登り甲斐のある山だった。
 登山口 神の川ヒユッテは冬季休業中で静かであった。ここを出て林道を歩き日陰沢に入る。沢沿いの登山道は通常であれば大水、洪水などで荒れているのが普通である。
 当初はコ-スファインディングに苦労するかと予想していたが、あにはからんや、ここの沢沿いの登山道は実によく整備されていた。
 案内標識、登山道の土崩れを防ぐ砂袋、木組、木道、沢を渡る。鉄の橋など豊富な予算を取って整備されたのであろう、実に歩き易かった。
 誰かが「神奈川県はお金があるんですね、」と言ったが犬越路の避難小屋もトイレ付であり、申し分なかった。
 神の川8時5分に出て犬越路避難小屋着9時50分であった。地図上では1時間20分から30分であるが、そこはアルコペ-スで1時間45分でゆっくりと登った。
 15分ほどの休憩で大室山の頂上を目指す。
 初冬の山の木々はすでに冬の装いであり、ほとんど枯れ葉すらのこさない裸の樹木であった。今日、午前中は快晴に近いとの予報通りで好天、しかも無風。小春日和と言っても良い。ふと左側をみると富士山が白銀の姿でそびえていた。一同一斉にカメラ撮影となる。登山道もよく整備されている。
 土崩れを防ぐための木組みと砂袋で階段状の登山道となっていたことから、少しずつ足に疲労がたまる。今日のメンバ-は健脚揃いであり、苦もなく登っているが一番応えているのはリ-ダ-かもしれない。
 犬越路避難小屋から標高差500㍍を登り切って頂上着12時近かった。
 大室山はアルコの例会としては2度目である。1回目は道志の湯から加入道山を越えて大室山を登ったが、このときは夏頃であり、大室山山頂は緑の樹木に覆われていて
展望全く無かった。今日は冬枯れの木々の間から展望が望まれた。
 帰路は往路を復路とし神の川ヒユッテに帰り着いたのは日没1時間前の3時半であった。


会計報告
 収入の部  3,300×17=56,100 
       キャンセル 1名 1,000 当日1名 3,300
                       合計60,400円
 支出の部  バス貸切代54,000 高速代1,390 駐車料金300
       心付け3,000        合計58,690円
 60,400-58,690=1,710円
          1,710円は、アルコ会計に入れさせて頂きます。


 
 

 
 


 

 
 
 
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