霊山たけやまは低山ながら風格のある岩場の山 |
【予約】 嵩山(たけやま)739m |
リーダー GABIBO |
2016年10月9日(日) くもり |
1班 L:GABIBO、AL:BEA、ミータン、めんごチャペ、ガーデンママ、夏ちゃん、GO、ヤベッチ、KINYA、神ちやん 2班 SL:クラウド、AL:KAIKUN、柚子、OーKEI、ヨシゾー、がんちゃん、MIZ |
男13名 女4名 17名
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昭島駅6:30→入間→渋川伊香保→道の駅 霊山たけやま たけやま表参道→展望台→小天狗→中天狗→大天狗→東登山道→12:30道の駅霊山たけやま→四万温泉「四万清流の湯」14:00→17:30昭島駅 9時に道の駅「霊山 たけやま」にマイクロバスは到着する。心配していた雨は到着時には上がっていた。天佑神助とでも言うのか。日本列島を覆うあの巨大な雨雲は西から東に移動し、ここはすでに雨雲から抜け出していた。 9時30分に登山を開始する。湿気をたっぷりと含んだ山道を歩く。15分ほど歩くと見晴台に出た。緑野が広がる。いい眺めだ。さらに15分ほど歩くと尾根にでる。立ち止まらずに小天狗に向かう。ここは鎖場なく簡単に頂きに出る。ここからの展望も素晴らしい。 休むことなく次の中天狗に向かう。ここは岩場なくなんの変哲もない山道を歩くと頂に出る。下って尾根道に出て、さらに先を急ぐ。御城の平に出た。ここは戦国時代の城跡であり、戦いに敗れて亡くなった武将達の鎮魂のためのさまざまな観音様か地蔵様が建立されていた。ここから大天狗の登り口は近かった。 大天狗は鎖がかかっていた。鎖をつかんで登る。岩は濡れていて滑べりやすい。岩登り用語でいうところの「靴底のフリクションが効かない」状態であり、いきおい腕力にたよらざるを得ない。上をみると100メ-トルはあろうかと見える鎖場であり、思わず非力な女性では登れないと思い「自信のない人はやめてくれ」と声かけする。事故ってはいけない。安全第一だ。 大天狗を登れない人が2名ほどあったが、申し訳ないが安全を優先した。大天狗の頂からの眺望は秀逸であった。低山といえども、この山の小天狗、中天狗、そして大天狗の頂きからの展望はよかった。 大天狗の鎖場を楽しんだというか、緊張したとというか、それなりに達成感はあった。 低山侮るべからずである。下山途中の岩壁は巨大であり、標高789mの低山としては驚くほどの岩壁である。自然にできたのか、または人工的に掘ったのか弥勒穴という不思議な穴が巨大な岩壁の下部にあった。 約3時間の登山を終えて12時半に道の駅に戻った。天気が回復しない場合は四万温泉に入ろうかと考えていたが、登山も短時間で終えたので温泉に向かう。「四万清流の湯」は町営にしてはこぎれいな温泉で泉質はよかった。嵩山ご参加の皆さまお疲れさまでござました。 |
会計報告 収入 3,500×17=59,500 キャンセル2名 2,000 前日キャンセル1名 2000 計63,500 支出 バス貸切代 54,000 高速料金往復 6,440 心づけ 3,000 計63,440 合計63,500ー63,440=60 残金の60円は,アルコ会計に入れます。 |
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小天狗での二班メンバー |
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大天狗の岩登り |
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大天狗下での嵩山集合写真 |
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