紅葉の最前線を経て富士見峠へ |
【予約】 三つ峠・本社ケ丸 |
リーダー KAIKUN |
2016年10月23日(日)晴れのち曇り |
第1班 L kaikun、ALヤベッチ、ミータン、ふるふる、メンゴチャペ、和江、ひあの、ダニー、かずさん 9名 第2班 SL BEA、AL SU―SUN、さくら、なっちゃん、ワミー、ロコ、miz、フラット、神ちゃん 9名 |
(男9名、女9名) 計18名
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昭島駅6:25→八王子IC→6:45→大月インター7:30→東山梨変電所7:50→清八山登山口8:10→清八峠9:55→本社ケ丸10:39/45→清八山11:27→送電線下(見回り道)11:56/12:26→大幡山12:38→御巣鷹山14:08→開運山14:25→三つ峠登山口15:46 本日の天候は曇りとの予想だったが、山梨県に近づくと青空が広がり始め予想外の好天になってきた。なんとか昼まで持ってくれれば本社ケ丸・清八山では最高の景色が見られると期待が膨らむ。 東山梨変電所に到着し空き地でヤベッチ体操とコース説明を行い出発。ところがコース案内に約20分で清八山登山口との案内はあるが登山口の表示は見当たらない。しかもこの間の登山道沿いに植林した杉や檜が伸び放題で、ススキや雑草と絡まってトンネル状態になっていて前も見えず歩きづらい。 青梅のクマの話しから、万が一を考え、リーダーが先頭でクマよけ鈴を鳴らしながら歩行を続けた。 この道には一応案内表示はあるものの登山道路としては全く整備されていない。15分ほどで樹林帯に入ると通常の登山道に戻りホットする。樹林帯は、先週下見に来た時より木々の紅葉が広がっていた。しばらく単調なジグザクの道が続く。しばらくすると尾根筋の空から依然として青空が見えるので午前中の晴天を確信する。やがて黄色の紅葉が濃くなりはじめた先を登りつめると清八峠である。 通常分岐点では休憩するところだが、本社ケ丸方面へ少し歩を進め岩場の見晴の良い場所で休憩に入る。期待していた青空は所々にあるものの富士山には雲がかかり一部しか見えない。ただこれから向かう御巣鷹山と紅葉した稜線がはっきりと見えて「良いところだね」の声があがる。 写真撮影している束の間に青空は隠れ下からガス広がり始めた。本社ケ丸へは,ところどころアップダウンが続き岩場になる。岩場は足場がしっかりしていて登りには苦労はないが、所々女性には高低差のある岩場があって苦労する。 やがてこれら難所の岩場も各リーダーの指導でクリアし、1,2班遅れることなく本社ケ丸頂上に到着した。本社ケ丸の山名の由来は「舟形明神の社」あったことからこの名が付いたと言われている。晴れていればこの頂上からの眺望は最高だが今回は残念である。記念写真を撮って早々に下山し清八山へ向かう。清八山からの眺望もあきらめて大幡八丁目先の高圧線鉄塔の下で昼食とする。 午後は本コース最大の難関である御巣鷹山の約300mの急登である。途中の茶臼山山頂でこれから向かう急登への挑戦をお互いに確認する。途中の紅葉は本社ケ丸周辺の黄色かかった紅葉から赤味かかった紅葉に変化していた。午前中の4時間に及ぶ登り下りで疲れた足は重くこの急登はきつい。登れば登るほど歩幅が狭くなりなかなか前へ進まない。お互いに「もう少しだ、がんばれ」と声を掛けながら進み、予想よりも早く、コース時間に5分遅れで頂上に到着した。三つ峠山周辺はすでにガスが立ち込め全く展望がきかないので開運山で記念写真を撮り、以前より変わった三つ峠山頂周辺を散策しながら下山した。 |
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本社ケ丸の岩場を登る |
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本社ケ丸頂上の記念写真 |
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三つ峠頂上の記念写真 |
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