立川の古刹と水辺を歩く |
立川ウォーキング |
リーダー O_KEI |
2016年12月8日(木) 晴 |
L:O_KEI、SL:Miz、ミータン、イーチャン、su-ma、サント、サワチャン、Girasun、サンコウサン、神ちゃん、つくし、若だんな |
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計12名
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地元に住んでいるなら地元を知ることも必要。地元を歩くのも楽しいものと立川ウォーキングを実施した。このコースは立川を代表する散歩道で四季折々に楽しく歩けるコースだが特に桜の木が多い。桜の季節にまた歩きたいという声が上がっていた。 今日は朝から中央線の電車が遅れ、青梅線も15分以上遅延した。立川駅西改札口集合としたが戸惑う人も出て、分かりづらいこと甚だしい。 立川駅の北口、南口はコンコースの北と南を指し、東改札、西改札、北改札、南改札、グランディオ改札の改札口は5か所あるが、この駅に西口はないとのこと。待ち合わせ場所のためコンコース中央に銀の鈴のようなオブジェが必要と痛感した。 今日の天気は快晴で申し分ない。コースは諏訪神社の諏訪の森で開店直後のフリーマーケットを冷やかし、樹齢700年の大ケヤキを眺め、この地を治めていた立川氏館跡の普済寺に寄り、根川緑道を歩いて名残の紅葉を眺め、矢川緑地に寄り、西国立駅から立川駅まで約4時間掛けてノンビリ歩いてきた。Girasunの万歩計では約17000歩だったそうだ。 立川駅→諏訪神社→大ケヤキ→普済寺→根川緑道→日野の渡し跡→根川貝殻坂橋→矢川緑地→立川駅 ウォーキングも街中を見物しながらブラブラ歩く街中ウォーキング、高低差のある里山ウォーキング、長距離を歩く健康ウォーキングの三種類に分けて考えているが今日のウォーキングは街中ウォーキングの典型。久し振りに参加された懐かしい顔も見られ、このようなノンビリ散歩もよいものと思っている。 コースの紹介はGirasunが上手に書いているのでそちらを参考にしてください。写真はGirasun、サントさんに若干追加します。 Girasun 立川駅舎集合は、久しぶりなので表記名の戸惑いが生じたらしい、「入口」の呼称は駅舎に入る口を「〇口(クチ)」と言うらしい、駅中に入る検札場所は、改札口とは言わず「東改札」「西改札」「北改札」と口が付いていない「〇〇改札」、自動改札になったせいなのかな~?と思っていたら、中国語表記では口が付いているではないですか、ふ~ん難し~んだ!。久しぶりの駅舎内集合に戸惑った人も多く、西改札口がないとアルコ談義が始まっていたようでした。 諏訪信仰から当地豪族だった立河氏菩提寺を巡る古刹探訪、そして多摩川沿いに開かれた根川緑道では浄水処理水の利活用水辺公園や湿原の観察、抜けるような青空に幾分気温も高く、こんなラッキーな状況下でウォーキングが始まりました。 最初に訪れた場所は諏訪神社、大國魂神社程ではないが大国主命主祭社、立派な社構えがありました。 立川は平安京時代に遡る地方豪族立河氏の苗字に所縁すると言われ、時代に翻弄される機会が少なかった為か長い歴史を経たようでした。 根川緑道では、行き届いた植生があり、桜から始まり春夏秋冬の時節に亘り楽しめそうな場所、此のたびは、名残紅葉や鳥類たちが集う楽園の姿を楽しむことができました。ここは汗して通り過ぎる場所ではなく、環境を楽しむ憩いの場所、老人向けのウォーキングに打ってつけの場所、プランされたリーダーに感謝を申し上げたい。 水中に住む鯉やハヤの魚影も濃く人を見ては集まる鯉、鴨、セキレイ、キセキレイ、野ハトなどの野鳥類が見られました。特筆したいのは、姿が美しいカワセミが多かったこと、何よりも行政の野鳥生息環境の整備が整っている事に感心しました。 次回は、是非、桜の季節に来てみたい衝動に駆られていました。 |
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普済寺の大銀杏の下が 立川氏館跡の土塁 |
根川水源(下水処理水) |
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矢川緑地 |
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コイと集合写真、立川公園根川で |
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名残の紅葉と集合写真 |
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八幡神社大欅 |
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計画へ | |
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