戸倉三山の一角を歩く
臼杵山842mから城山434m縦走
リーダー  GABIBO
2016年1月31日(日)

1班 L:GABIBO、AL:OKEI、キョンキョン、ミ-タン、SU-MA GOちゃん、ヘラキチ 神ちゃん、スミオ
2班 AL:クラウド、AL:MIZ、ユ-ミン、めんごチャペ、ナグ、バネツト、ドンガバチョ、ひらりん、ハチロク
3班 SL:KAIKUN、AL:ポッポ、夏ちゃん、ガ-デンママ、Kちゃん、ロコ、和江、山たかし、タバさん、
サンコウさん
  計27名+1名
 元郷バス停/9時30分→12時/臼杵山山頂/12時50分→14時40分/元郷バス停
 
 明日は2月に入ろうとする1月31日、奥多摩臼杵山から城山まで縦走しようと出掛けた。バスの車窓から見る城山あたりはほとんど雪がなかったが荷田子あたりから積雪多くなる。この時期としては多い総勢27人、3班に分かれた。元郷バス停よりいきなり積雪多い登山道に入る。
 登山道は北面であり積雪多いが、本日の雪質は水分をたっぷり含んだシャーベット状であり、軽アイゼンつけるまでもなく登高する。雪面にトレ-スがあり、迷うことなく進む。沢筋から尾根に出る。トレ-スあると言ってもトップはキックステップよろしく雪面に足場をつくりつつすすむ。雪道ははかどらない。時間は確実にかかる。
 展望が開けた尾根を行くと日射しに照らされた樹氷がきらきらと輝く。なかなかの景観であり、ゆっくり三脚でも立てて撮影したいと思うが本日は団体行動であり、それは成らない。
 樹氷がくせ者であり、温度高い今日は大粒の雨垂れとなり降り注ぐ。クラウドリ-ダ-は樹氷雨(調べた結果 雨氷雨に訂正 )と名付けた。日射しがあるにもかかわらず濡れてしまっては困ると雨具を付けて登る。
 尾根の痩せたところはロ-プが張ってあり、それもかなり長く張ってあり、地元自治体の安全配慮がうかがわれる。比較的やせ尾根を辿り、ここが山頂かと思われるところは神社であり、さらに2百㍍さきに殺風景な頂上がある。
 夏時間なら1時間半のところ登山口から山頂まで2時間半かかっていた。時間を食いすぎだ。山頂にて昼食とするが山頂の樹氷雨(雨氷雨)は大粒であり、
たちまちすべてを濡らしてしまうほどの勢いである。
 本日は予想以上に時間がかかっていて、この先、城山まではとうてい行けない。
また疲労感を濃くする人が若干名いることと樹氷雨(雨氷雨)で装備を濡らしてしまったことから本日はここまでとして下山することに決定し、往路を復路として元郷バス停にもどった。
 バスに乗り遅れた仲間は城山から臼杵山に登り元郷に下山してきた。そのスピードに敬意を表するものの後追いはアルコでは禁止されており、これが徹底されていないことは反省点として残った。

 

 
 


 
 





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