奥多摩随一の好展望
七ツ石山 1,757m
リーダー チャウ
2016年2月27日(土)晴れ

1班 L.チャウ、AL.O_KEI、GABIBO、ユーミン、柚子、サンコウ、Piromi、スミオ
2班 AL.山タカシ、SL.KAI-KUN、ミータン、ヤベッチ、ウォッカ、ロコ、ハチロク 
 男10名、 女5名、 合計15名
留浦8:20→鴨沢8:28→小袖乗越9:00/10→休憩地9:52/57→1150m地点10:35/45→堂所11:10/15→休憩12:00/05→七ツ石小屋12:20/45→七ツ石山13:20/40→七ツ石小屋14:00→マムシ岩14:20/25→堂所14:45/50→小屋跡15:35/40→小袖乗越16:23/35→鴨沢17:00

 青空が広がる奥多摩湖畔の留浦バス停にて、ヤベッチさんに体操指導をお願いする。3日前に降った雪がどれだけ残っているか気にしながら、ストックを歩き始めから準備し、凍った斜面に備える。ストックを使うことで、土の斜面と凍った斜面が交互に現れる道を慎重に登っていく。
 標高差1200m以上登る今日の行程は、高度差200mを40分位で登っては休憩を繰り返す計算となる。百名山雲取山への登山道であり、登山者の多いコースの為、予め休憩地点を決めておいた。
 1150m地点で軽アイゼンを装着する。土の現れた箇所が多く、足が重く感じられる。堂所の先、マムシ岩から直登コースを選びショートカットを目論んだが、これが裏目となり、急坂で足が上がらなくなる者も出た。距離は長くなっても緩やかな登りを選んだ方が良かったようだ。
 バイオトイレのある七ツ石小屋で昼食の休憩時間を取る。
 七ツ石小屋は富士山が綺麗に見えるポイントであるが、残念ながら既に霞んでしまい
見えなかった。七ツ石小屋から山頂へ向かう道は溶けかかった雪道で、山頂も心配した程風は強くなかった。
 集合写真を撮り、山座同定をし、満足して下山開始する。全員が自力下山出来るように、ゆっくり時間を掛けて下りていく。
 午後には土の現れた箇所がより多くなっていたが、小袖登山口近くに滑り易い箇所があった為、軽アイゼンを着けたまま我慢して下りた。小袖乗越で軽アイゼンを外し、軽くなった足取りで鴨沢バス停に向かい、明るい内に下山完了した。
 奥多摩の雪山を狙って計画を立てたが、狙い通りの十分な雪は無く、軽アイゼンをどこで着けるか、どこで外すかの判断も悩ましい山行であった。
 帰宅時間が遅くなることを懸念された例会でしたが、15名の参加者を得て無事終了した。
 参加された皆様、SL.AL.を引き受けて下さった方々、拙いリーダーをサポートし
て下さったメンバーの方々に深く感謝致します。




まだ余裕?



もうすぐ山頂


 

集合写真 後方に見えるのが雲取山


 
 
感慨深げな表情


計画へ
 

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