三国山は山桜の咲く季節、二国国境の「切り止め山」へ
生藤山(990m)・茅丸(1019m)
リーダー SU-SAN
2016年04月17日(日)曇りのち雨のち晴れ

L:SU-SAN、SL:miz 、AL:山タカシ、キョンキョン、SU-MA、GO、としちゃん、ゆーみん、ヤベッチ、ふるふる、O-KEI、ガーデンママ、ポッポ、神ちゃん、スミオ
男10名 女5名 計15名

上川乗8:00→浅間峠登山口8:10/8:25→浅間峠9:22/9:50→熊倉山10:30/10:40→三国山11:09/11:10→生藤山11:18/11:50→茅丸12:09/12:11→連行峰12:33/12:36→山の神分岐13:02/13:05→和田14:20

天気予報では、生藤山周辺では正午前後に小雨と風が強く天候が悪いので、数名ほど来るかなと思っていたが、武蔵五日市駅には総勢15名の山好きなアルコ仲間が集まった。武蔵五日市駅からのバス乗車はアルコ以外登山者はおらず、上川乗バス停に予定時刻に到着した。
 バス停から登山口まで歩いて準備体操後、今日は登山者も少ないので班分けせず出発する。
 浅間峠まで2Km弱であるが登りはゆっくりと一定ペースで歩き、途中杉林の中で小休止をする。暫く歩いて杉林を抜けると明るい雑木林となり、風邪も強く吹き荒れて周囲の木々も大きく揺れている。ここまで雨も降らず順調に浅間峠に到着した。
 浅間峠からは尾根道であり風当りも強く周りの木々が大きく揺れビュービューと唸り声がする。東屋で小休止していると小雨が降り出し、雨粒が吹きかけるためレインウエアやウインドブレーカを着て出発した。尾根道は雑木林で芽が吹き出したばかりで、その中で紫つつじが艶やかに所々に咲いている。
 正午からは小雨が降る気配で展望も聞かず、晴れていれば遠くの景色が見られるのに残念である。
 強風の中を小さなアップダウンの尾根道を黙々と歩いていくとやがて熊倉山に到着した。
 風は止むこともなく強く吹いていたが間もなく三国山に到着した。三国山は1都2県の境目であるがここから少し下ると桜を楽しむ場所があり、下山せず予定コースの生藤山に向かう。10分ほど急坂を上り終えると生藤山に到着し、先着パーテイがいたがここで昼食タイムとした。
 晴れていれば陣馬山周辺や相模湖地域が良く見え展望の良い所であるが、ここでは小雨も吹きつけ落ち着いて昼食は食べられない。ここで、記念写真を撮り終えて、この先雨風も強くなるので完全装備をして、今日最高地点である茅丸に向け
出発した。この先の茅丸、連行山を通過し山の神分岐までは横から吹き付ける雨風の中をひたすら辛抱して山の神分岐まで行動する。
 山の神分岐からは雨風も止み暫くする太陽が射して視界も良くなり、陣馬山や下山先の和田地域が見え周囲の空気も暖かくなり、和田に下山すると穏やかで5月の気候であった。今日の浅間峠から山の神分岐までの尾道の天候は悪く、こんな山行もあるかなと思った。そして、無事に下山し予定より1時間早いバスに乗れた。
 最後に同行した皆さん雨・風の道中お疲れ様でした。
 

熊倉山山頂



生藤山山頂



茅丸への登り


 
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