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2016年05月21日(土) 天候:晴れ |
1班 L:SU-SAN、AL:ペコちゃん、さすけくん、スミオ、micky-wood、ヨシゾー、和江、K-CHAN、ヨッシー 2班 SL:クラウド、AL:めんごチャペ、とんこ柿、KAIKUN、寺ちゃんと、ガンちゃん、ナグ、ジル、ココシャテル |
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男10名 女8名 計18名 |
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精進湖登山口駐車場8:35→精進諏訪神社8:40/8:45→小休止9:15/9:20→阿難坂(女坂峠)9:45/9:55→小休止10:20/10:25→三方分山山頂10:43/11:08→精進峠11:52/11:55→根子峠12:58/13:00→ パノラマ台13:15/13:45→ 根子峠14:00→パノラマ台下14:55 ※ 歩行時間/約4:55、休憩時間/約1:25 行動記録 記録係:和江 定刻通り昭島駅を出発したが、圏央道合流手前で渋滞にはまった。玉突き事故が発生し大幅に遅れると思ったが、その後は順調に進み精進湖には若干の遅れで到着した。 精進湖周辺は良く晴れていたが、富士山は霞んで良く見えない。しかし、5月の気候としては申し分ないためか、湖畔にはボートを浮かべた釣り客やキャンプをする人たちが多く見られた。 今日登る三方分山は、「八坂、精進、古関」の三村が境にするところから名付けられたと言われる。 スタートしてから直ぐ左側に大杉の見える精進諏訪神社があり、上九一色村指定天然記念物の大杉は、樹齢推定1200年で目通り周囲は約12m位でなかなか立派であった。居村集落を過ぎると砂防ダム手前の登山届のポストがいつの間にか外されて、その木には以前ポストが針金で吊るされていた跡が空しく窪んでいた。 この峠の街道は昔甲斐と駿河を結ぶ道の一つで中道往還と呼ばれており、戦国時代には駿河から叉は甲州側から出兵し通過した道でもあり、徳川家康や織田信長もこの峠を通ったとされているためか、壊れた石垣も随所に見られた。砂防ダムを超えてから旧道のジグザグ道をゆっくり登り、暫く坂道を登っていくと阿難坂峠(女坂峠)に到着した。峠には壊れた石仏が数体あり、ここで亡くなり供養の為に石地蔵を祀ってあるとのこと。 ここから三方分山まで新緑はブナ混じりの雑木林であるが、行く手右側は足元が崩れて危険な所もあった。徐々に傾斜もきつくなり、急登をやっと登り終えると平坦な三方分山の山頂に到着した。山頂は雑木林で視界が利かないが、南側に一部切り開かれた場所が富士山を唯一望むことができたが、霞んで良く見えない。軽い昼食を済ませ、この先の急坂を下れば多少のアップダウンを繰り返すコースである。 雑木林の気持ち良い登山道だが、展望が利かないうえに疲れているためか、皆の表情は晴れやかではない。精進峠を通過し根子峠分岐に着き分岐からは直ぐにパノラマ台である。晴れていればパノラマ台は富士山が綺麗に見渡せる絶好ポイントであるが、霞と山頂に雲が掛かってぼんやりした光景で富士山頂も見えず残念である。 パノラマ台からの登山道は登る人も多いのか良く整備されていて難なく下山できた。 帰路はいづみの湯で温泉に浸かった後、喉を潤し気分も爽快で高速道も混んでなく順調に昭島駅に到着した。 5月は気候も良いのでバス山行を増やし、人数が集まらないかと心配したが、楽しい山行ができたことを皆さんに感謝 します。 会計報告 収入 参加費 3,400×18名=61,200円 キャンセル 2名=2,000円 合計 63,200円 支出 マイクロバス代 54,000円 心付け 3,000円 有料道路代(往復) 4,660円 合計 61,660円 差引き残高 63,200-61,660 = 1,540円 ※残高1540円は参加者の総意を得て、アルコ会計に組み入れます。 |
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三方分山山頂 |
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パノラマ台 |
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パノラマ台から王岳、鬼ケ岳方面 |
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