奥深い山里の雰囲気が楽しめる 
寺下峠から矢平山(860m)
リーダー ヤベッチ
 2016年6月12日(日)晴れ

1班 L:ヤベッチ、A:Lサンコウ、すーま、なっちゃん、デコちゃん、れいちゃん、アイポック
2班 SL:ポッポ、AL:としちゃん、ゆーみん、キョンキョン、空、GABIBO,O-KEI
3班 AL:神ちゃん、A:Lハチロク、アガル、ヨシゾー、ガンチャン、ドンガバチョ、ガーデンママ、フルフル
男12名 女10名 計22名

下尾崎9:25ー寺下峠10;10/10:15-矢平山11:00/11:40-旧大地峠12:00-大丸12:15-川合13:20-四方津駅13:40

 野原駅から一日に三本しかない「無生野行」のバスにアルコ総勢22人が乗ると立錐の余地もない状態で出発する。ハイカーは我々だけで他のハイキング客はいないようである。40分ほどで下尾崎のバス停に着く。
 班分けと3名の新人さんの紹介をしてストレッチを行い出発する。
 秋山川にかかる橋を渡り林道を登山口をさがしながら歩く。人があまり訪れない為に入口が雑草で覆われていて見過ごすところであった。寺下峠までは暗い杉の林で梅雨時の暑さもそれ程感じずにのぼれ、ここで小休止した。 
 ここからは明るい広葉樹の風景に変わる。冬場の葉を落とした時と違い周りの風景はなかなか見えないが左前方に形の良い矢平山が見え始めた。アップダウンのある稜線歩きの後は頂上手前で岩場の急登が待っていた。ロープも張ってあり慎重に登り切ると明るい平坦な雑木林の先が矢平山山頂であった。
 周りの見通しはなく、木に「矢平山」の小さなプレートが架かっていて如何にもマイナーな山らしい雰囲気である。ここまで1グループが追い越して行っただけで他のハイカーには出会わなかった。
 ここで早めの昼食にした。記念写真を撮り四方津駅へと下山する。
 30分ほど下ると旧大地峠で高柄山方面のコースとは別れる、しばらくして立派に舗装された林道を横切る。ただ未完成なのか?まだ利用されてない様である。林道に接近したり離れたりを繰り返しながら「大丸」を過ぎると馬頭観音が所々に現れてくる。
 爽やかな風もなくなり下界の暑さが体にこたえる。
 桂川に架かる橋を渡り山行を終えた。


岩場の急登





急登を終えてホッと一息




山頂で
 


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