皇居のお濠沿いを歩く
お花見ウォーキング
リーダー KAIKUNI
2017年月4月3日(月)晴れ

L:KAIKUN、AL:ヤベッチ、柚子、ユーミン、ミータン、GIRASUN、SU-MA、空さん、JOY-JO、サント、かずさん、びーちゃん、りりさん
男性7名、女性6名 計13名

半蔵門駅10:00→国立劇場10:10/20→半蔵門10:30→千鳥ヶ淵ボート場→10:40→靖国神社11:05/15→田安門11:25→北ノ丸公園広場(昼食)→11:50/12:45→近代美術館13:00→半蔵門駅13:30 解散

 今回のお花見ウォーキングは、千鳥ヶ淵のお濠を一周するコースをウォーキングしながら桜観をする設定で計画した。千鳥ヶ淵の桜は、満開を過ぎて花びらがパラパラとお濠に落ちる頃が最高と言われているので、当初4月1日が満開日と報道された頃は丁度良い日にあたったと期待していた。しかし残念ながら寒波で開花日が遅れたため所々に満開の桜は見られたものの、全体的には7分から8分咲きで一寸物足りなかったかなという印象である。
 参加者13名でまず国立劇場の桜から花見を始めた。ここの桜は「神代曙」と「コマツオトメ」というソメイヨシノより少し赤味かかった早咲きの桜で今まさに満開であった。これは幸先がいいぞと期待が膨らんたが、千鳥ヶ淵緑道の桜並木からボート場付近の桜、最も密集し華やかなでしかもお濠の内側の桜と相まって鮮やかに見えるのだが、残念ながら満開には2日~3日早い感じだった。
 次に、靖国神社の桜、靖国通りはほぼ満開であり、神社拝殿近くの桜の標本木も満開で沢山の人が写真に収めていた。続いて田安門の桜であるが、満開であれは田安門の両側から被さる様にお濠に下がるしだれ系の桜は見ものだが、残念ながら3日ほど早い感じである。したがってお濠の内側からみた桜の感じも満開時の3分の1程度の印象であった。もちろん北ノ丸公園の中にも桜の木はあったが、やはり2日~3日早い感じである。なお、帰りがけ近代美術館から半蔵門駅へ向かう途中でみた桜は、早咲きの桜が多くほとんど満開の状態であった。
 今回の花見ウォーキングで是非見て欲しかったのは、国立劇場の「神代曙」という桜の木である。これは、天狗巣病に弱いソメイヨシノに代わる桜で、最近の桜の苗木はほとんどが「神代曙」である。原木は調布の神代植物園にある。
 もう一つは、靖国神社内の桜の標本木である。いずれも満開だったのでとりあえず満足できるウォーキングであったと思う。来年も別な場所でお花見ウォーキングを計画したい。
 
 
  
国立劇場前の桜「神代曙」
    

 
田安門前での集合写真
    

 

 北ノ丸公園での昼食



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