奥々多摩の新緑を満喫
鹿倉山(1288m)・大寺山
リーダー Tarry
2017年4月30日(日) 晴

1班 L:Tarry、SL:BEAさん、IKEさん、デコちゃん、神ちゃん、フルフル、ハチロク、なっちゃん、タバ、ポッポ、ペコちゃん
2班 SL:O-KEI、AL:柚子、miz、たーさん、ヘラキチ、サンコウサン、ガーデンママ、ヤベッチ、ジル、バネット、GO、みねちゃん
男性15名  女性8名    合計 23名

丹波山村役場前バス停9:40→毬子橋10:00→大丹波峠11:00→鹿倉山12:30~13:10→大寺山(仏舎利塔)14:30~14:50→深山橋バス停15:50

 奥多摩行の電車はゴールデンウイークの始まりを知らせるようにハイカー達で溢れかえっていた、奥多摩駅改札口も渋滞しバス停に行けば道路の方まで長蛇の列が続く、やがて乗車が始まったが我々アルコグループの約半数が乗ったところで何と乗車を打ち切り先に出発してしまった、聞くと臨時便がす後に出るとの事であったが別方向行きのバス二台が通過後やっと来た、先行グループはバス停で待っていてくれた、決して幸先の良いスタートとは言えないがマリコ橋たもとで準備体操を終えてスタートする時点では大きな遅れにはならなかった。
 杉と松の樹林帯の中を進むこと一時間で大丹波峠に到着、この先林道と登山道とが交互に現れ山道は踏み跡が微かで判り難い所もあり油断すると道迷いになりそうだ、昼食は頂上でとの思いから午前中少し頑張り登頂は昼過ぎになったもののその分長めの昼休みができた。
 次の目標大寺山に向かう、遠くから見える山頂の真っ白な仏舎利塔は目前で見ると思いの外大きく奥多摩湖のランドマークになり得る、林道こそあるがこの山の上によく建てたものだと感心する。
 この二つの『人気のない山』を何と読むか?「ニンキ」のない山と読むか「ヒトケ」のない山と読むか、両方とも正解です、道中の眺望・展望はお世辞にも良好とは言えずひたすら樹林帯の中を歩む感じである、それ故にニンキがある山である筈もなく又登山口から下山口まで誰一人と行き交う事はなく、両山とも完全貸し切り状態で全くヒトケが無かった、来るときに電車、バスはあれほど混雑していたのにあの人たちは一体何処へ消えてしまったのだろう。
 それでも多数のメンバーが参加し新緑のトンネルをくぐって無事定刻通り下山できたことに感謝します。協力ありがとうございました。
 

 
鹿倉山山頂

    
 

大寺山仏舎利塔


 
 
奥多摩湖の最奥部



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