切り立った艫岩(ともいわ)の大展望
【予約】 荒船山
リーダー KAIKUN
2017年5月7日(日)晴れ

1班 L:KAIKUN、AL:MIZ、MICKY・WOODS、柚子、HIRO、ミネチャン、フルフル、ヨッシー  8名
2班 SL:SU-SAN、AL 山たかし、さくら、なっちゃん、ジル、フラット、ヘラキチ、ハチロク  8名
男性10名、女性6名   合計 16名

内山峠登山口9:00→一杯水10:15→艫岩10:45/11:00→経塚山(行塚山)11: 45/昼食12:15→艫岩13:00→内山峠登山口14:40

 西上州のランドマーク荒船山は、上信越自動車道の下仁田ICを出て国道254に入ると所々で見えるが、その全景は内山トンネルを過ぎて内山峠へ向かう途中のポイントが最もよく見える。マイクロバスから特異な全景を目に収める。あの上に登ると思うと気持ちが高まる。暫らく行くと車が20台ほど止められる内山峠の登山口駐車場である。
 柔軟体操の後、新会員の紹介、コース説明などを行い出発する。登山道は比較的整備されており、新緑の気持ちの良い樹林の尾根道を小さなアップダウン繰り返しながら登り進む。登り始めは少し寒い感じがしたが直ぐに汗ばんできた。30分位すると右手の樹間に雪を被った八が岳の稜線が鮮やかに見えてきた。また、左手には艫岩の絶壁が見え隠れする。ひんやりとした風が吹く修験道場跡の洞窟を過ぎてさらにアップダウンを繰り返すと清水が流れる一杯水に到着休憩とする。
 一杯水からは登りの岩場道となる。梯子、くさり、ロ―プと続くが、足場が切ってあり比較的登り易い。
 やがて枯れた笹が繁る頂上台地に出てホット一息つきながら艫岩の展望台に到着する。この頂上台地は、南北2キロ、東西400メ―トルの岩場の大地で南にある経塚山が荒船山の最高地点(1423M)である。一般にこの台地は荒波を進む船で経塚山が船首、艫岩を船尾と見立てており、船尾の艫岩の絶壁からは残雪の浅間山、妙義山神津牧場の眺望が抜群である。眺望を終え経塚山(行塚山)へ向かう。途中の荒船不動尊分岐からひと登りすると経塚山である。ここで集合写真を撮って昼食とした。
 下山は、計画当初は相沢登山口へ下る予定であったが、下見をした際、急斜面で危険な個所もあり、また所々道が崩れかかっている場所もあるのでコースを変更して内山峠登山口へ下山することとした。途中の岩場の下りをお互いに注意し合いながらゆっくり下り、ほぼ予定通りの時間で無事下山した。SL、ALリーダーをお願いした皆さん、ありがとうございました。参加の皆さんご苦労様でした。


 会計報告
   収入 参加費     61,200円 (3,600円×17名)
       キャンセル料  3,000円 (1,000円× 3名)
       計 64,200円
   支出 バス代     54,000円  運転手謝礼   3,000円
       高速道路代   6,560円
       計 63,560円
   残金640円は、参加者の了解を得ましたので、
      アルコ会計に入れさせていただきます。


 

    
 



 
 


計画へ 
 
1