神々が集う神津島でパワースポット天上山を歩こう
【予約】 花の百名山・天上山(572m)と神津島
リーダー Bea
2017年5月5月20日~22日 ほぼ晴れ

L:Bea、AL:柚子、寺チャント、としちゃん、めんごチャぺ 、さくら、SU-SAN、KAI-KUN、
2班 AL:ポッポ、SL:miz、ペコちゃん、トンコ柿、Tarry、ワミー、ポッポ、ジル、MAC、
キャンセル2名:サンコウ、hiro
女性5名、男性11名、計16名

5月20日(土)、21:00竹芝桟橋集合-22:00竹芝桟橋発-船中泊

5月21日(日)、10:10神津島着→10:25ホテル立寄り→10:45黒島登山口210m/10:55発→11:50オロシアの石塁490m→12:30表砂漠・昼食1300→13:15天上山572m/13:25→13:45天空の丘→13:55不動池14:05→14:10新東京百景展望地→14:30裏砂漠展望地→14:50裏砂漠→15:15黒島展望山524m→16:05黒島登山口16:15→16:25ホテル神津館 
 高低差362m、5時間10分、13,000歩

5月22日(月)、9:00ホテル-9:10前浜港-10:30神津島発-19:00竹芝桟橋-解散

5月20日、神津島・天上山山行で、21時に竹芝桟橋に集合。男性11名、女性5名の16名で団体乗船手続き後、21:40にさるびあ号乗船。22:00に出航し、23:20に横浜大桟橋に寄港。10名程の下船・乗船後、23:30に離岸。二等和室に戻り、大島寄港まで仮眠。非常灯の薄明りとエンジン音が響き、メンバーの船酔いが無いことを祈ります。

5月21日 4:20に快晴の夜明け。大島近くに2時間程停泊しており、時間調整のようです。6時に大島に寄港し、コンテナー搬入と乗降客で20分程停泊。その後、利島-新島-式根島と寄港。山並みに雲が掛かり不安になりましたが、凪ぎに恵まれて10:10に神津島前浜港に上陸。迎えの車でホテルに荷物を預け、黒島登山口に10:45到着。
 登山届け・ストレッチ後、二班に別れて10:55に登山開始。整備されたジグザグの階段道で、急斜面ながら危険はありません。快晴に恵まれて風も弱く、真夏のような暑さになりました。山頂に雲は無く、期待のオオシマツツジは満開です。背後の絶景を楽しみながら黒島10合目-476mまで高低差300mをゆっくりと登ります。10合目を右折し、11:50にオロシアの石塁-490mに到着。最初のビューポイントを満悦。船酔いによる体調不良は無さそうです。ヤブを漕いで千代池に向かいますが、枯れているためパス。深い樹林帯に入り、暑さをしのぎます。ヤブ漕ぎでソックスがボロボロになった不運な方が二人。すれ違いできない狭い登山道が多いのは登山客の少なさでしょうか。
 昼飯を催促する声が聞こえ、表砂漠まで我慢。12:30に表砂漠に到着し、快適なベンチで昼食を摂ります。
 13時に天上山に向かって出発し、13:15に天上山-572mに到着。360度のパノラマ展望を楽しみながら集合写真。神津島港はガスが湧いて視界を遮ってきました。標高572mの小さな山ですが、その表情は豊かで、樹林、灌木林、岩場、砂漠、池など、アルプスの箱庭を思わせる山容で皆さん大満足のようです。
 13:25に下って山頂下の山神様に参拝。13:45に天空の丘に到着して朝方に寄港してきた式根島、新島、利島、大島を一望。少し下って龍神様が祭られている不動池に15:55到着。千代池同様に枯れて残念。バイオトイレが設置されており10分休憩。5分程歩いて新東京百景を通過。14:30に一番お薦めの裏砂漠展望地に到着。祇苗島(ただなえじま)、新島や三宅島が見えます。東側は断崖絶壁の景色で、岩礁周辺の白い波風はイルカの集団でしょうか。ここから裏砂漠を通って下山します。周辺には刈り込まれた様な見事なオオシマツツジが群生。14:50に月面の様な裏砂漠を通過。オオシマツツジが点在しています。
 最後に下山口傍の黒島展望地に立ち寄ります。希望者のみ15:15に黒島展望山-524mに到着し最後のパノラマ展望を楽しみました。ここから荒れ気味の階段道を慎重に下ります。標高差310mの五合目でホテルに下山連絡を入れ、16:05に黒島登山口に無事に帰着。
 高低差362m、5時間10分、13,000歩の花の百名山でした。迎えのバスに乗ってホテルにチェックインしました。
 ホテル大浴場で汗を流し、18:30から夕食。酔っ払う前にと集合写真。島の料理と焼酎等で20:30まで宴が続きました。二次会は部屋に戻って続いたようです。飲めない私は早めの就寝で睡眠不足を解消。

5月22日 6:30に起床し、大浴場で朝風呂。今日は昨日以上の快晴で、希望者は海岸線を散歩したようです。
 7:30から朝食。魚料理は好評でした。9:00に前浜港に送迎バスで移動。女性4人はタクシー利用で赤崎遊歩道へ出かけました。港のまっちゃ~れセンターに荷物を置き、空身で物忌奈命神社を参拝。天上山登山の感謝と船旅の安全を祈願後、港のよっちゃーれセンターでお買い物。赤崎遊歩道から戻った4人と合流すると、補修工事で一部しか見られなかったとのこと。
 さるびあ丸が到着し、10:15に桟橋に移動して天上山、さるびあ丸を背景に集合写真。MACさんは高速ジェット船に乗るため、海釣りで時間を潰します。
 10:30に前浜港を出港。二等和室に荷物を置き、各自に船旅を楽しみます。式根島-新島-利島-大島の順に寄港。
 大島付近から海が荒れ気味になりました。船室で昼食と仮眠を取りながら混み合う東京湾に入りました。日没の夕景とゲートブリッジ、スカイツリー、航空機のコラボを楽しみながら19時に竹芝桟橋に到着。ここで現地解散です。
 数々の幸運に恵まれた16名の例会山行、皆さんお疲れ様でした。

 会計報告
   収入 往復参加 22,000円×15名=330,000円
       片道参加 16,930円×1名=16,930円
       キャンセル料 1,000円×2名=2,000円

   支出 乗船券10%引き  5,570円×31枚=172,670円
   乗船券キャンセル代   500円× 5枚=2,500円
    ホテル代  10,800円×16名=172,800円

   収支 348,930円-347,970円=960円
      参加者総意により¥960はアルコへ寄付しました。



天上山への登りと神津島港



花の百名山・天上山にて



満開のオオシマツツジと裏砂漠


計画へ 
 
1