沢山のお花に逢える山 |
【予約】 平標山 (1984m) |
リーダー チャウ |
2017年6月25日(日) 曇り時々小雨 |
1班 L:チャウ、AL:さくら、Swan、ハチロク、たーあさん、ミータン、空、ワミー、Piromi 2班 SL:KAI-KUN、AL:ウォッカ、O_KEI、miz、フルフル、めんごチャペ、バネット、ガーデンママ、なっちゃん |
|
合計18名 |
|
平標山登山口駐車場9:15→送電鉄塔10:30/40→松手山(1613m)11:25/40→一ノ肩12:40/13:10→平標山(1984m)13:35/14:05→平標山ノ家14:47/58→平元新道15:59/16:05→平標山登山口駐車場16:56 朝から雨がしとしと降る中、早く来たよ! と参加者が続々と集まる。アルコ18名を乗せ、バスは6時半前に昭島を出発した。 今日登る平標山は、山頂は群馬県側にあるが、登山道のほとんどは新潟県側にある。その為、群馬県と新潟県の両方の天気予報に注意する必要がある。県界の山は気候条件が厳しいので、麓が穏やかでも山頂では大荒れのこともある。今日は小雨予報だけれど、2000m付近の風が穏やかということで決行した。 この時期すぐに満車となってしまう登山口駐車場が空いている。 駐車場でストレッチ体操をして、ゆっくりと歩き始める。単純に標高差が1050mある平標山は、登り始めから急登の連続。鉄塔手前で1人が体調不良を起こし下山したので、バス運転手に連絡を入れる。松手山手前で無事下山した旨連絡が入り、安心する。 松手山から先はすぐ森林限界となり、平標山山頂まで見渡せる気持ちの良い稜線歩きとなる。登山道脇には多種類のツツジが咲き、足元にはヨツバシオガマやハクサンチドリ・アカモノ等、小さなお花が咲き乱れる。例年大人気で賑わう平標山登山道も、悪かった天気予報のお蔭でアルコの貸し切り状態。悠々と独占状態で、楽しみながら登っていく。 正午をかなり過ぎていた為、一ノ肩でお昼休憩にする。目の前には純白のハクサンイチゲが咲いている。 昼食後、山頂を目指す。一ノ肩を過ぎると、仙ノ倉山への谷川主脈縦走路が見えてくる。残雪の風景はいつ見ても素敵だと思う。 平標山山頂に到着し、集合写真を撮り、お花畑の鞍部へと往復する。ハクサンイチゲ・ハクサンコザクラ・チングルマ等、広大なお花畑に満足し、山頂に戻る。 山頂から赤い屋根が見える、平標山ノ家へと、下山開始する。雪の消えかかった、木の階段脇には、ショウジョウバカマも咲いている。山ノ家で水補給等、小休止後、再び階段状の山道をゆっくり下りていく。林道からはスピードを上げて、駐車場へと急いだ。 時々小雨を感じたものの、雨具を着る程では無く、無事下山完了できて良かったです。 参加された皆様、お疲れ様でした。 例会に参加される方に改めてお願いします。例会前日より体調管理に努め、睡眠を十分に取り、万全な体調で参加するようにしましょう。 会計報告 (参加者18名、キャンセル1名) 収入 3,700円×18=66,600円 1,000円×1=1,000円 合計 67,600円 支出 バス代 54,000円 運転手さんにお礼 3,000円 高速料金 往路 4,930円 復路 4,070円 駐車料金 1,000円 合計 67,000円 67,600円ー67,000円=600円 残金 ご参加の皆様の了承を頂きアルコの会計に入ります |
|
![]() |
|
平標山山頂にて、達成感! |
|
![]() |
|
ハクサンイチゲの歓迎を受ける |
|
![]() |
|
可憐なハクサンコザクラに歓喜! |
|
計画へ |
|
![]() |