300名山で御坂山塊の最高峰
【予約】  御坂黒岳(1792m)
リーダー ヤベッチ
2017年7月8日(土) 晴れ

1班 L:ヤベッチ、AL:サンコウ、フクちゃん、micky woods、デコちゃん、柚子、エータッチ、GABIBO 
2班 SL:KAIKUN、AL:O-KEI、ハチロク、りる、ジル、神ちゃん、ヨシゾー、たーさん
男性 12名 女性 4名 合計16名

林道終点8:55→新道峠9:035→破風山9:285→すずらん峠9:455→黒岳10:20(昼食)11:155→御坂峠12:00 12:105→三つ峠入口13:05

 目的地に一番近いと思われる、「笛吹八代SIC」という耳慣れないインターで下りが沢林道を目指す。車のナビにも出てこない道なので、地図が頼りで不安があったが、「釈迦が岳登山口」や「すずらんの群生地」を過ぎるころ林道に入った。思ったよりも整備された道でグングン高度を上げ釈迦が岳」が目の高さになると林道の終点に到着した。
 バスから降りるとヒンヤリと気持ちよい。ここから新藤峠の稜線まで10分で着いてしまう、ややお手軽な登山であるが下山路は通常の山登りと同等である。気が緩むと怖い。 
 破風山までは起伏の少ない尾根道を歩く。所々に富士山撮影用と思われる展望台が数か所ありカメラを置く台まで設置されていた。シーズンには賑わうのか? 
 今の時期は高山植物の開花は少なく秋に向けて咲き出すだろう植物がある。大きな山容をもつ黒岳が前方に現れるが難なく頂上に着く。記念写真を撮り 時間は早いが見通しのきかない頂上の先にある展望台で昼食にする。丁度食事を終えるころに、今まで見かけなかった登山客で一杯になったので早々に退却する。
 御坂峠に向け出発する。道の脇にはお地蔵さまが所々に現れる。峠には茶屋の跡があり昔は笹子のルートができる前は小田原方面と山梨を結ぶ古道があったとの事、峠から御坂トンネルの出口までかなりの高度を降りたが道のつけ方が絶妙で疲労を覚えず下ることができた。
 予定より早く着く事が出来、三つ峠グリーンセンターでひと風呂浴び帰路に就いた。



会計報告
  収入  参加費 4000円x16名  計64000円
  支出  バス代 54000円  謝礼 3000円  高速代 4350円
       返金  1600円(100円x16名)  計62950円
  残金  1050円
   ※残金は参加者了承の下、アルコ会計に入れました。
   

尾根からの展望、富士山と湖が靄で霞んで見える


 

登山道の所々に白い可憐な「草橘」の花が咲いている
 

 

広い黒岳頂上での集合写真



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