好展望の稜線歩き~360度絶景の山
【予約】  鬼ヶ岳 (1738m)
リーダー  チャウ
2017年7月23日(日)曇り時々小雨

1班 L:チャウ、AL:さくら、寺チャント、サンコウ、ハチロク、ミータン、ガーデンママ、Piromi、ロコ
2班 SL:IKEさん、AL:ウォッカ、神ちゃん、MAC、バネット、ナミコ、なっちゃん、 みねちゃん、デコちゃん
男7名、女11名、計18名

いやしの里根場(910m)8:12→登山口8:32/37→鍵掛峠9:50/10:00→鬼ヶ岳(1738m)11:15/25→雪頭ヶ岳11:44/12:20→ブナ原生林13:00→堰堤14:20/30→いやしの里根場14:50

 河口湖へ向かう高速道から富士山は見えなかったが、西湖湖畔では対岸の山からチョコンと富士が顔を見せていた。15時から小雨予報の為、魚眠荘前公衆トイレに寄った後、バスでいやしの里へ移動した。
 いやしの里駐車場でストレッチ体操を行い、今日のコース説明後、富士山を背に出発した。
 登山口まで20分の林道歩きで、20分歩行時間を短縮できた。山道に入る。沢沿いの道は風が無く、蒸し暑い。支尾根の稜線に乗り、漸く涼しい風を感じる。緑濃い木の葉に隠れ、樹海と富士山はなかなか見えない。鍵掛峠まで道幅狭く、崩れかかった場所もあるので、注意しながら峠を目指す。
 今日は30~40分毎に5分休憩を繰り返し、水分・栄養補給をする。鍵掛峠から痩せ尾根やロープの岩場があるので、ストックは無しか1本にし、手袋装着する。雲に纏われた富士山の姿を励みに、稜線歩きを楽しんだ。
 鬼ヶ岳では、雲が広がる中、八ヶ岳や南アルプス・毛無山も望むことが出来た。写真撮影している間に、白い雲に覆われ、雨が心配な空模様となった。展望もなくなったので、ハシゴが濡れない内に雪頭ヶ岳へ移動することにした。雪頭ヶ岳の目的はピークではなく、富士山の展望とお花畑にある。大きな富士山と眼下の西湖を見ながら、昼食を食べている内に雨が降り始めてしまった。雨を避ける場所もないので、雨具を着て静かに食べ続ける。こういう場面では傘が有効なようだ。
 雪頭ヶ岳からの下山はロープ箇所が1回、ザレた坂道を注意喚起しながらゆっくり下りていった。あともう少しで平坦な道となる所で、転倒した女性を助けようとして男性も転倒する。幸い女性は怪我無く、男性も軽傷で済んだ。アルコ男性の心優しい騎士精神に感謝します。
 いやしの里売店のソフトクリームやコーヒー・牛乳に癒された後、渋滞する高速を抜け、18時前に昭島に帰着した。
 SL・AL・会計等の役目を快く引き受けて下さったメンバーの方々、有難うございました。参加された皆様、お疲れ様でした。

 今回は初めてヤマレコとコンパス利用で、登山届を提出してみました。登山ポストを探さないですむので、参加者が事前に分かっているバスハイク時には便利です。尚、コンパスでは下山届も出す必要があります。
  

 会計報告      参加18名
 収入   参加費 3400×18=61.200 キャンセル料1000×2=2.000
      雑収入 400
      合計  63.600

 支出   バス代 54.000 運転手心付 3.000 高速料金4.660
      合計  61.660
 差額   1.940
 返金   100×18=1.800
 残金   140  (参加者の了解を得て残金はアルコ会計に入れました)



鬼ヶ岳にて、雲に囲まれる


 

富士山に見守られながら登る


ブナ原生林を下りる
 


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