ウォーキング 八が岳山麓の涼しい高原散策
【予約】  天女山から美し森山へ
リーダー GABIBO
2017年8月6日(日)

1班 L:GABIBO、AL:O-KEI、きょんきょん、ココシャテル、ナグ、なつちゃん ミネチャン、福ちゃん、イ-チャン
2班 SL:KAI-KUN AL:B-ちやん、きよちやん、ヨッシ-、和江、でこちゃん、のんちゃん、りり、トット
計18名

 バスは八が岳横断道路を走る。車窓から見る路面はにわか雨で濡れている。山は雲に覆われていて展望は全くない。展望に恵まれない山行はそれだけで評価が下がる。
やや重い気持ちで天女山パ-キングにて下車。
 9時近く天の河原(標高1、620m)に向けて歩き出す。主として唐松林の美林を歩き出す。まさに美林であり、それだけで癒される。しかし湿度が高く夏山というより梅雨時の山という感じである。
 天の河原では残念ながら展望は全くない。普通であれば南アルプスの甲斐駒ヶ岳、鳳凰三山などが展開されるはずである。早々に下山し天女山(1、528m)に戻る。
ここから美し森(うつくしのもり)山に向けての八ヶ岳山腹トレッキングが始まる。
 本日の参加者は在籍15年以上のメンバ-と最近入会されたメンバ-の新旧混合パ-テイ-である。旧メンバ-は何らかの故障をもっており整形外科がよいであり、歩みはゆっくり、ゆったりである。これが結果的によかった。誰も疲れずゆっくりと山を味会うことが出来たからだ。
 美林を歩き、やがて沢を横切り、また美林に入り、小高い丘に登ると、そこは牧場地帯で一気に展望が開ける。それとともに青空も見えて日射しが強くなる。やがて展望台に出る。上方の権現岳はまだ雲に覆われているが、下方は牧場から清里の森から茅が岳方向まで展望されていて気分が晴れる思いである。
 ここからは草原状の山腹を横断していく。さらに八が岳牧場の脇を通る。広大な展望に気分爽快に歩く。やがてふたたび美林に入り、今度は川俣川渓谷を石伝いに飛び石と称される場所を通過し、また美林沿いの林道に入る。
 すでに3時間以上歩き昼飯の時間を過ぎて疲労感も出てきているがなんとか羽衣池まで頑張ることとして美林帯を行く。12時半過ぎに羽衣池に達する。ようやく池の日陰で昼食とする。
 尾根の一画にある羽衣池は水ほとんどなく湿原という趣である。ここから最終コ-ス美し森山展望台(1542m)に向けて歩く。天気は回復していて日射しが強く木陰が好ましいくらいだ。 
 美し森山展望台ではアイスクリ-ムが250円のところ団体割引で200円であった。さすがに味は濃く美味かった。
 2時10分美し森山駐車場に下山した。ゆっくりゆったりペースで休憩入れて5時間強の山行であった。


八ヶ岳山麓の森を歩き、時に渓谷を渡り、夏雲の中、四方の山々を望み、勿論?を頂きました。楽しかった夏休みの収支報告を致します。

会計報告 
 収入  3500円×18名=63000円  キャンセル2名  2000円
      合計 65000円
 支出  バス代  54000円 運転手謝礼 3000円
      高速道路 往路 3890円 復路 3480円
      合計 64370円
 収支差額  630円  (皆様の了解のもと、アルコに納めさせて頂きました。)




 






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