多摩川源流域でカラマツ林が美しい |
【予約】 笠取山 |
リ-ダ- KAIKUN |
2017年9月10日(日)晴れ |
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1班 L:KAIKUN、AL:ミータン、ボクジン、グッチN、ハチロク、デコちゃん、フルフル、ふくちゃん、なっちゃん 9名 2班 L:MIZ、AL:ワミー、ロコ、山たかし、ポよよん、バネット、ガーデンママ、ヘラキチ、たあーさん、 9名 |
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男性8名、女性10名 合計18名 |
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作場平駐車場9:16→一休坂分岐9:45→ヤブ沢峠10:35→笠取小屋10:58→分水嶺11:27→笠取山12:00昼食12:30→笠取山東峰12:40→水神社13:04→水干尾根分岐13:20→黒槐分岐13:50→中島川橋14:46 土曜、日曜と晴天が続いたので奥多摩街道の混雑が予想されたが、車の量はそれほどでもなく順調に進んだ。途中の一の瀬キャンプ場への道は、道幅が狭く落石のあるところなので注意してゆっくりと進み、ほぼ予定時間に作場平駐車場に到着した。 軽い準備体操と登山コース等の説明、新人会員の紹介等を行い出発した。緩やかな本谷沿いの道を登って本谷橋を渡りひと登りすると一休坂分岐に到着、そのまま直進してヤブ沢峠へ向かう。 登山道は、東京都水道局水源管理事務所が管理しているので、広めに整備され歩きやすい。周囲は自然林と人工林が適度に混植され、一の瀬渓流と相まって森林美を形成している。時期的に目立った花々はないがミズナラなどの木陰を流れる秋風が心地よい。ヤブ沢峠からは広めの林道に出てしばらく行くとマルバタケブキが随所に植えら整地された笠取小屋に到着する。 登山口駐車場が満車だったので休憩場所がないかなと心配したが登山者が2名だけであり、全員が座って南側の木の間から見える大菩薩嶺等の山並みを楽しみながら休憩に入った。 休憩の後、軽い登り下りを繰り返してマルバタケブキが群生している小高い丘の分水嶺に到着した。本来なら南に富士山をはじめ三つ峠、黒岳、毛無山等の景観が楽しめるのだが、雲がかかり見えない。ただ北側は雲がなく正面に尖った笠取山のピークと急登が目に飛び込んできた。 折しも急登を登っている登山者の姿もはっきりと見え気分の高揚を覚える。ゆっくりと登ることを確認しながら歩を進め、途中1回の小休止を経て全員無事に笠取山西峰に登頂した。 西峰頂上からの展望は、一時的に、大菩薩嶺、三つ峠周辺は見えたが、ここでも残念ながら雲が広がり始め見ることができなかった。記念写真、昼食を済ませ東峰頂上から下山を開始した。 水干尾根分岐でザックを置いて水干(水神社)を見学する。多摩川の水源の一滴をと手を伸ばし確認する。ここからの一滴が水干沢をとおり一の瀬川へ入り、さらに丹波山川から奥多摩湖へ、そして多摩川となって138K先の海へ注ぐのである。見学を終え分岐に戻りなだらかな黒槐尾根を下る。時々、紅葉した木を見かけては秋が近づいていなと感じながら中島川橋に下山した。 会計報告 収入 参加費 57,600円 3,200×18名 キャンセル料 1,000円 計 58,600円 支出 バス代 54,000円 謝礼 3,000円 計 57,000円 残金の1,600円は、参加者の皆さんの賛同を得ましたので、 アルコ会計に入れさせていただきます。 |
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笠取山全景 左手の小高い丘か分水嶺 |
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第1班 参加者 9名 |
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第2班 参加者 9名 |
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