晩秋の川乗渓谷と百尋ノ滝を廻り川苔山へ |
川苔山(1363m) |
リーダー SU-SAN |
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1班 L:SU-SAN、AL:miz、柚子、タバさん、ハチロク、みねちゃん、デコちゃん、福ちゃん 2班 SL:山タカシ、AL:チャウ、ヤベッチ、O-Key、KAI-KUN、Kinya、PIROMI、ロコ |
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男11名 女5名 計16名 |
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川乗橋8:45着/8:55発→細倉橋9:30着/9:45発→百尋ノ滝10:43着/10:53発→分岐11:15着/11:20発→足毛岩分岐10:43着/11:48発→1,256mコル12:38着/(昼食)13:10発→川苔山山頂13:24着/13:40発→大根ノ山15:52着/16:00発→鳩ノ巣駅16:41着(歩行時間/約6時間15分、休憩時間約1時間40分) 前日の天気予報を見て、三ツドッケ辺りは曇りで風も強く、外気温も-1~-3℃程度と低く気象条件も悪い為、川苔山に急遽変更した。シーズン中の川苔山は、初級の登山者が多く人気の山でもある。奥多摩ビジターセンターの情報では川乗橋からの通行解除がされていない。登山届出を提出時に「通行できません」と言われたが、2週間前頃から登山者は川乗橋から多くの人が入山していることを伝えたが、解除していないとのことで、自己責任で入山することにした。 増発便が出たので定刻より10分ほど早くバスは出発し、川乗橋では半分位の人が下車した。下車後は外気温も寒いため体を温めるため細倉橋まで歩いて、そこで準備体操をしてから出発した。 川乗渓谷は既に紅葉時期を過ぎており、寒々とした景色である。春から秋までは楽しみのある渓谷である。川乗林道の落石箇所は既にきれいに整備され跡形もなく通行に全く支障がない。 細倉橋から千尋ノ滝へ歩行可能となり、晩秋の渓谷歩きを楽しみながら急登を登り終えると千尋ノ滝が目前に見えた。ここは寒いので10分程滝の景色を堪能してから、この先の苦しい急登へ向かう。苦しい急登を終えるとなだらかになり、川苔山へ向かう分岐で小休止した。沢筋へ下ってから次の沢を通過すると足毛岩への尾根に出たが、ここは昼食場所に適さないため先へと進む。 お腹は空いているが先へと進み何とか急登を頑張り、陽当たりの良い所を探して昼食とした。ここから山頂までもう少し、最後の急登を登り終えてやっと山頂に到着した。山頂からは蕎麦粒山~長沢背稜、雲取山、鷹巣山も晴れて良く見え、今日は風も弱く登山日和である。山頂で集合写真を取り終えると、いよいよ下山開始なる。 周囲の景色も紅葉は終わり落ち葉の中をザクザクと下っていく。登山道は滑り易いので注意喚起しながら安全を心掛けゆっくり下っていく。途中大ダワへ向かう登り手前の分岐で、登山道の緩やかな左側の鳩ノ巣方面に変更した。歩行時間は5分程度長いが、なだらかな登山道を下山の弱い人をベースに大根ノ山へ向かったが、単独行と違い結構長く感じた。 大根ノ山の林道に出て小休止してから鳩ノ巣駅へ向い、安全にゆっくり下って行ったが、ほんの少しで電車に間に合わず次の電車となってしまい辺りは薄暗くなり、鳩ノ巣駅前で解散とした。次の電車まで時間があり、酒好き者は寒いなか待ちきれず駅前の売店で喉を潤し帰宅となった。 予定より帰宅時間が遅れてしまったが、協力していただいたSL、AL、参加者の皆さんお疲れ様でした。 |
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川乗渓谷を歩く |
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千尋ノ滝にて |
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川苔山山頂 |
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計画へ |
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