陽だまりを求めて低山を歩く
青梅丘陵から高水三山へ
リーダー KAIKUN
2018年1月20日(土)曇

L:KAIKUN、SL:MIZ、ミータン、寺チャント、ナミコ、ヤべッチ、空、サンコウさん、ガーデンママ、ロコ、ターサン、デコチャン、ミネちゃん、ふくちゃん
男性6名、女性8名 計14名

行 程
二俣尾駅9:00→名郷峠9:30→辛垣城跡9:47→辛垣山9:51→雷電山10:21→榎木峠11:00→見晴台広場10:30→高水山(昼食)12:22/13:00→岩茸石山分岐→13:20⇒惣岳山分岐13:50⇒御嶽山駅15:26

 今回の山行のタイトルは「陽だまりを求めて低山歩く」としたが、朝から雨か雪が降りそうな天気である。1月に入り晴天が続いていたので期待していたが外れてしまった。   二俣尾駅前でヤベッチ体操を行った後、コース説明で「トレランコース18キロの間の約12キロ弱を今回の山行とした。距離が長いのと天気が良くないので途中の山は巻いて通過する」と参加者の了解を得て出発した。寒いので薄衣にはならずそのまま30分の登りをして青梅丘陵の尾根名郷峠に出る。この道は成木地区へ下る旧道で「おかね道」と言われているが由来はわからない。登りで少し汗ばんできたので、小休憩して服装調整した後、辛垣城跡への登りに入る。城跡周辺は一面のシャガの群落で花の時期は楽しめるところである。
 やがて辛垣山を越えて一旦下ってから再び登り始め雷電山に到着した。出発から約1時間30分でほぼ予定どおりである。
 登山道も3日前に雨が降ったせいか湿り気が加わって歩きやすい。その後、アップダウンを繰り返しながら榎木峠まで降りてきた。ここからいよいよ高水三山へ向かう永栗ノ峰コースに入る。このコースは高水山まで距離4200メートル、登降差520メートルである。 特に、見晴台までの登りがきついが、その後のアップダウンでもかなり消耗する。この寒さなので汗は少なかったが夏場は歩きたくないコースである。全員の頑張りで予定より10分ほど早く高水山に到着した。このころから日が出てたので頼みの陽だまりを探して昼食としたが、 日差しも一時的で直ぐに寒くなり、そくさくと下山準備を始める始末である。常福院の不動音に「アルコの無事故山行」をお願いして記念写真を撮って下山を開始した。
 下山道は山陰の一か所がぬかるんだが、他は多少のお湿りがあって歩きやすい。岩茸石山の分岐・惣岳山分岐を横目に、ドンドンと下り 到底無理と思っていたホリデー快速電車に間に合うなど「下山のアルコ」の本領を発揮して御嶽駅に到着した。 参加の皆さん、大変ご苦労様でした。


常福院不動堂前で


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