早春の梅の鎌倉を歩く |
鎌倉縦断ウォーキング |
リーダー KAIKUN |
2018年2月8日(木)快晴 |
L:KAIKUN、SL:MIZ、ミータン、GABiBO、りり、Bea、デコちゃん、びーちゃん、めんごチャペ、サワチャン、みねちゃん、サンコウサン、hiro |
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男性7名 女性6名 計13名 |
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北鎌倉駅→5分→長慶寺→5分→浄智寺→20分→葛原岡神社→10分→源氏山公園→10分→錢洗弁財天 →40分→鎌倉大仏→20分→(昼食)長谷寺→10分→由比ガ浜→10分→長谷駅 この時期の鎌倉は、例年であればお寺の蠟梅・梅・福寿草などが開花して、春の訪れを身近に感じられる頃だが、北鎌倉駅は寒波のせいか依然と真冬の寒さのままである。 駅前で参加人員の再確認とコース説明をした後、とりあえず体を温めるため歩き始め、すぐに駆け込み寺で有名な東慶寺に着いた。実は計画では浄智寺を最初の参拝のお寺とする予定だったが、下見の際、梅が今いちだったので、今日は梅が多い東慶寺を最初に見て参拝することとした。しかし東慶寺もたくさんの梅の木があるもののほとんどの木に花がない。下見から一週間以上も経っているのに今年の花の開花はかなり遅れている感じである。早々と東慶寺を後にして浄智寺に到着するも何か入る意欲が出ない。これから葛原岡神社へ向かう山路に入るので、浄智寺を横目で見ながら準備体操をして歩き始めた。 山路といっても小高い丘の登り下りで路もしっかりしている。間もなく「縁結びの岩」が祀ってある葛原岡神社のこもれび広場に到着した。広場の角に富士山の見える場所の表示があるが、残念ながら雲に隠れて見ることができない。次に源氏山公園で鎧姿で相模湾を見つめている源頼朝像前で記念写真を撮る。 この頃から気温も上がり始めたのか体にうっすらと汗をかき始めてきた。公園の坂を下ると錢洗い弁財天宇賀神社ある。源頼朝が夢で宇賀神から「湧き出す水で神仏を供養せよ」とのお告げを受け神社を祀った話が発展して「この霊水で錢を洗うと何倍にもなる」ということで、このご利益に預ろうと大勢の観光客が立ち寄る場所である。今日は体験旅行の中学生グループが大勢ザルにお金を入れて参拝している。アルコ一同も負けずに大枚をビニール袋に包んで参拝した。13人のうちご利益を受ける人いるかな? 再びハイキングコースに戻り大仏さんの背中側から回り込み大仏殿に向かう。大仏殿で体内見学や記念写真を撮って終え、長谷寺へ向かう途中で昼食になる。鎌倉名物「釜揚げしらす定食」を食べる者、自前の弁当を長谷寺の休憩所で食べる者に分かれ約1時間の昼食タイムを楽しんだ。長谷寺は海の近くなので暖かく梅、蠟梅、福寿草など春の花々のほとんどが開花しており春の訪れを感じさせていた。長谷寺自慢の大きな木造十一面観音像にお別れをして由比ガ浜へ向かう。当初の計画では由比ガ浜からさらに稲村ケ崎駅まで行く予定であったが、時間の関係もあり長谷駅まででウォークを終了した。ご苦労様でした。 |
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源氏山公園の源頼朝像前の記念写真 |
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鎌倉大仏前の記念写真 |
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由比ガ浜で海を見ながら疲れを癒す |
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