丹沢の人気コースを縦走する
【予約】 丹沢縦走
リーダー O_KEI 
2018年5月24日(木)霧~25日(金)霧のち晴れ 

L:O_KEI、SL:柚子、ロコ、さくら、ハチロク、フラット、ワミー、びーちゃん
男5名 女3名 計8名

5月24日 大倉8:10→堀山の家10:30→花立山荘(昼食)11:40/12:10→金冷し12:30→塔の岳12:55/13:10→丹沢山(泊)14:35
5月25日 丹沢山5:30→棚沢の頭6:45→蛭ヶ岳7:45/8:10→金山谷乗越10:40→檜洞丸(昼食)12:00/40→展望園地13:50→ゴーラ沢の出合14:45→西丹沢バス停15:30

 5月24日 天気予報は明け方まで雨、その後曇りということだったが、大倉の登山開始から丹沢山まで殆ど霧の中の登山になった。平日で天気が悪く、ハイカーは予想以上に少ない。今日歩く大倉尾根は標高差1200mで、階段登りで有名。最初から若者のように階段を上っていくと後でバテバテになるので、老人登りでゆっくり上ったがやはりキツイ。塔ノ岳山頂は完全に霧の中、塔ノ岳から丹沢山は展望の良い尾根歩きだが何も見えず。代わりにシロヤシオやミツバツツジの花を楽しみながら歩いた。遠くで雷の音を聞きながら丹沢山のみやま山荘に着いた途端に雨が降り出し、丹沢三峰のシロヤシオ見物は中止した。

5月25日 朝5時に朝食をとり5時半に出発。蛭ヶ岳までは素晴らしい稜線歩きだが霧で何も見えず。徐々に日が射し出し、蛭ヶ岳では素晴らしい天気になった。蛭ヶ岳から檜洞丸は展望がない急斜面のアップダウンで、体力を消耗するため、メンバーを8名に限定した場所。見事なシロヤシオやミツバツツジに癒されながらどうにか歩き切る。檜洞丸山頂のシロヤシオは例年より10日以上早く殆ど散っていた。
 今回、丹沢の主力4山を縦走したが、かなりきついコースで昨年の裏銀座を思い出したという声も聞かれた。9年前の2月にアルコの例会山行で鍋割山から蛭ヶ岳まで一日で歩いた記録を見て驚いた。会員もかなり歳を取ったかな?



喘ぎながら大倉尾根の階段を登る
 


塔ノ岳山頂で
 

 
 
朝の丹沢山で


 
 
右の蛭ヶ岳から正面の檜洞丸の稜線


 
 
蛭ヶ岳で


 
 


 
 
檜洞丸で


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