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〈行程〉 4日(水) [3日(火)24時 昭島発] 上高地 6時 → 明神 7時 → 徳沢 8時 → 横尾 9時 → 1時30分 涸沢ヒユッテ |
午前3時、我々11名がチャーターしたバスは釜トンネルに到着したが、それ以上は進めない。釜トンネル手前で車両進入禁止の門扉が施錠されていた。乗鞍岳の時も三本滝でマイカー規制の同様措置が取られていて、6時まで待たされた。ここも同じく6時までは駄目かと思うが、5時解錠され、上高地には5時10分頃到着した。 天気はあまり期待していなかったが、意外に空は明るく、河童橋からは奥穂高が見えていて、気持ちが明るくなる。 足も軽く歩き出す。明神、徳沢を経由し横尾でやや長めの休憩を取るが薄日も差していて、なんとか今日は天気が待ちそうである。問題は明日の天気がどうなるかであり、まだまだ油断は出来ない。 屏風岩の東壁を仰ぐ場所にさしかかる。かつて、この大岸壁の雲稜会ルートを○○と二人で登攀した日もあったが、今はただ眺めるだけで、体力も気力も萎えていて寂しい思いがある。しかし反面、今日は大岸壁の下部は黄色、赤色と紅葉していてなかなかの景観であり、見るだけで楽しい。 本谷橋を上がるにつれて対岸の紅葉が山全体に広がり、これまた見事。涸沢までの登りはいつもの事ながら、なかなか足が進まない。しかし、紅葉が気持ちを和らげてくれている。 ようやく横尾より3時間で涸沢ヒユッテにたどり着く。部屋取りが済めば、お決まりの宴会である。今日は涸沢カールに広がる紅葉を肴にしての乾杯であり、それは桜見の宴会と同じくなかなかの風情であり、登山者でなければ満喫の出来ない楽しみである。 |
〈行程〉 5日(木)
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ヒユッテで今日下山組の目黒リーダーらと別れて、登山組はザイテングラートに向かう。今日は、午前中曇りで、午後は雨の予報であり、まさに奥穂高登山は午前中に済ませてしまわなければならない。 明るくなると同時に出発。カールを辿る。ところどころのナナカマドは真っ赤で目を楽しませてくれる。雪渓が残っていて横断するが路から外れやや時間をロスする。 ザイテングラートは岩場混じりの支稜であり、穂高岳山荘までは急な登りが続く。ここでY氏の腰痛が再発したのか、穂高岳山荘に到着と当時に激痛を訴える。体調は戻らないということであり、ここでY夫妻がやむなく待機することとなったのは残念。 山荘のすぐ前は奥穂高のもっとも難場である鎖場と鉄はしごの岩場である。が、誰ひとり臆することなくこれを登り、あとは稜線を右、左に辿り高度を稼ぐ。ここは3,000bの稜線、登るほどに展望が開けて来て、まず右側に笠ヶ岳、背後には涸沢岳、まるで兜のような北穂高岳、その間には槍ヶ岳が見えていた。前穂高も北尾根の頂点にそびえ、それぞれがのぼるほどに迫力をまして来て楽しい限りである。 やがて山頂3,192bである。ジャンダルムが城塞というにふさわしく、まさに雲をまとわりつかせた姿は西洋の砦という感じであり、西穂高も確認でき、焼が岳、さらに乗鞍岳と、決して天気に恵まれているわけではないが、壮観な展望が得られて、初めて来た人にとっては、それなりに感激があったであろう。 展望を楽しみ下山し、Y夫妻と合流し、ザイテングラートを下る。 雨に降られたのは涸沢小屋で休憩して下山に掛かってからであったのは幸運であった。雨に濡れた対岸の紅葉を楽しみながら今夜の宿泊地である横尾山荘に至る。 |
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〈行程〉 6日(金) 横尾 7時 → 10時 上高地 |
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奥穂高会計報告 GABIBO | ||||
収入の部 | ||||
11名バス代 | 7,000×11 | 77,000円 | ||
4日 涸沢ヒユッテ宿泊 | 10,000×11 | 110,000円 | ||
寄付(目黒) | 10,000円 | |||
5日 横尾山荘宿泊 | 9,000×8 | 72,000円 | ||
収入合計 | 269,000円 | |||
支出の部 | ||||
バス代 | 63,000円 | |||
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高速代(往復) | 10,300円 | ||
運転手 寸志 | 3,000円 | |||
4日 涸沢ヒユッテ宿泊代 | 9,000×11 | 99,000円 | ||
ビール代 | 900×5 | 4,500円 | ||
返金 目黒 雨倉 鈴木 飯草 寺尾 | 600×5 | 3,000円 | ||
5日 横尾山荘 宿泊代 | 72,000円 | |||
ラーメン代 (涸沢小屋) | 800×7 | 5,600円 | ||
缶ビール代 (涸沢小屋) | 500×3 | 1,500円 | ||
ウィスキー代(横尾山荘) | 1,200円 | |||
コーヒー代 (徳沢) | 400×6 | 2,400円 | ||
風呂代 (上高地) | 500×7 | 3,500円 | ||
ワイン代 (車中) | 300円 | |||
支出合計 | 269,300円 | |||
差損 | −300円 | |||
11月1日変更 上高地までの高速代金1,550円取り過ぎと言うことでバス会社より返金がありました。 −300円ですので 1250円はアルコ会計に 入れます。 |
バス ハイク 予約状況 その他 投稿者:GABIBO 投稿日: 9月 5日(火)01時10分39秒 バスハイクの予約状況 9/24 百名山 日光白根山 7名 10/3−6 日奥穂高 @登山6名 A紅葉6名 10/29 天子が岳、長者が岳7名 9月予定の百名山日光白根山の予約がまだ半分です。これからの応募大歓迎です。10月予定はこれから予約が入ってくるでしょう。10月の奥穂高登山は初冠雪をみる時期でもあり、慎重に行きたいと思います。紅葉はいいかもしれません。 |
穂高/涸沢紅葉 投稿者:GABIBO 投稿日: 9月28日(木)13時04分29秒 10/3昭島駅11時30分バスで出発。参加者/GABIBO、 2番、W(ト)、雨ちゃん、別さん、MEGUちゃん、飯ちゃん、寺ちゃん男8名 W(チ)、呑こ、すず&ま−女3名計11名 奥穂高登山班6名リーダーGABIBO、涸沢紅葉班4名リーダーMEGU 涸沢ヒュツテ10/4、11名泊、10/5、7名泊 涸沢紅葉現在3分だそうで、これからどんどん紅葉するとのことです。10月はいつ冠雪しても不思議はないので、防寒具、それと登山組は念のため 軽アイゼンを用意のこと。 涸沢ヒュツテHP http://www.karasawa-hyutte.co.jp/ |
奥穂高 投稿者:GABIBO 投稿日: 9月29日(金)17時08分59秒 平ちゃんも参加です、これで、いまのところ12名参加です。 |
奥穂高集合時間 投稿者:GABIBO 投稿日: 9月29日(金)23時19分6秒 計画書通り 3日火曜日 23時50分です。よろしくお願いします。 |
何か手持ち無沙汰 投稿者:寺 投稿日: 9月30日(土)12時08分55秒 毎週のようにアルコでハイキング楽しんだのに、9/10日からご無沙汰。何かからだがだれそぅー? 先日、山口県の長門峡を散策いたしましたが、何か物足りない?やっぱりアルコの皆さんとハイキングが最高と実感いたしております。(ちょってオセンチ)奥穂高楽しみにいたしております。サボっていたため、皆様にご迷惑掛けないよう、今から寝ます?違う・違う体力つけます。ご飯いっぱい食べます。健康第一よろしく |
奥穂高 投稿者:す〜map§^。^§ 投稿日:10月 1日(日)16時11分28秒 GABIBO様へ 帰りの入浴ですが、アルペンホテルで 日帰り入浴 14時まで 一人¥500で入浴できます。カッパ橋から5分位歩いた所にあります。ホテルですので、シャンプー、ボディ石鹸あります。 |
又山へ行くよ 投稿者:二番 投稿日:10月 3日(火)12時23分35秒 今から山行の準備をします。 アイゼンも要るそうです。 弁当は4日の朝昼、5日の昼、6日の昼の4食で良いかな。服装は5℃位としてズボン下と長袖が要る。水は入れ物だけにしておこう。其れと車中での睡眠用にワンカップ、摘み少々。合羽、懐中電灯、血圧の薬、入浴用のタオル、なるべく軽くしよう。 11:30 の電車に乗ろう。 |
奥穂高と涸沢 11名参加 投稿者:GABIBO 投稿日:10月 3日(火)15時02分35秒 横浜のBEさんが愛犬の容態悪く3日間、家をあけることが出来ないため不参加となりました。結局、11名参加で今夜11時50分例のバス(ドライバー高田さん)で出発します。天気は4日がよく5日曇り後雨、6日曇り時々雨ということです。紅葉は7分ということで、見頃でしょう。涸沢ヒュツテはあまり込んでいないということです。それではいい山旅を期待したいものです。 |
お留守番係 投稿者:☆子 投稿日:10月 3日(火)19時41分35秒 今日は 今の時点で 眠いので、お見送りには 行けません。そして 今回は 仕事で ☆子 欠席ですので 皆さん 安心してね。変な顔の写真は撮られないでしょう。何を話題にしても HPに書かれることはないし安心して おしゃべりしてきてください。 GABIBO様 1・2・3・フォー様 写真 撮ってきてね。す〜map§^。^§ ちゃんに 呑こちゃん 話題拾ってきてね。元気に 行ってらっしゃい。GABIBO君 いないとき よく 新入会員 問い合わせあるんだよね バンドエイド 2番様 これを 忘れずにね。 |
ご報告 投稿者:☆子 投稿日:10月 5日(木)17時49分19秒 6人で 無事 奥穂高山頂に・・・との連絡が入りました。天気は? 紅葉はどうなのかは 分かりません。 本日、お帰り組もいるのできっと どなたか ご報告してくださると 思います。 |
ご報告 2 投稿者:☆子 投稿日:10月 6日(金)11時54分46秒 上高地に 無事下山 10時40分 |
涸沢紅葉と奥穂高 投稿者:GABIBO 投稿日:10月 6日(金)17時47分12秒 錦繍の涸沢紅葉はさすがに美観でした。穂高が燃えていました。4日、横尾をすぎて屏風岩あたりは紅葉盛んで、ところどころ赤が鮮やかであり、本谷橋を渡り涸沢に入るころより、ますます色鮮やかで、 涸沢ヒュツテから、涸沢谷に一面ひろがる錦繍を肴にする乾杯は、桜のお花見に似た感興でありました。 5日MEGUリーダーとあめちゃん、まりちゃんは下山しながら紅葉を楽しんだことでしょう。GABIBOを含む8人は涸沢カールからザイテングラート経由し、穂高岳山荘に至るが、ここで腰痛のため123フォーさんが断念、夫妻で残り、紅葉見物の予定から急遽、変更した飯ちゃんを含んで6人のメンバーが山頂を目指す。天気は薄日が漏れ、雨まえの一時の小康状態で、周囲の山が比較的よく見えてなかなかの壮観。 山頂より、槍ヶ岳、笠ヶ岳、乗鞍岳が遠望され、近くは、前穂高、北穂高西穂高がよく見え、登った甲斐があった。下山して涸沢小屋を出るころから雨となり、5日は横尾山荘泊り。 6日大雨の中、上高地に出て、相変わらずの宴会スーパー梓で帰京。 |
紅葉 投稿者:1・2・3・フォー 投稿日:10月 6日(金)19時24分4秒 ナナカマド(写真)見てください。燃えるような赤です 観光ハイカー(ツアー客)で混雑 |
2度目です 投稿者:1・2・3・フォー 投稿日:10月 6日(金)19時15分2秒 良かったよ 紅葉。腰痛が再発 奥穂高に登れず 残念。涸沢ヒュッテを見下ろす 穂高岳山荘から(写真) |
奥穂高岳 投稿者:呑こ 投稿日:10月 6日(金)23時31分13秒 横尾山荘あたりから高度が上がり次第に 黄葉、紅葉の色合いを増し、涸沢ヒュッテのテラスで 燃えるようなナナカマドと周りの山々を眺めながらの一杯はとても感動でした。また、岩場混じりのサイテングラードの登りは 景色を眺めながらなので思ったより楽に登れ、穂高山荘から奥穂高山頂への登りは楽しいものでした。1・2・3・フォー様は悔しいかな また腰痛再発。山荘で断念。す〜ちゃんはお付き合い。来年 ☆とリベンジか?GABIちゃん、みなさん ありがとうございました。 |
奥穂高 10月7日初冠雪 投稿者:GABIBO 投稿日:10月 8日(日)00時34分40秒 夜のニースで2日前に登った奥穂高で初冠雪と同時に遭難の一報。7日夕から夜にかけ、長野、岐阜県境の北アルプス・奥穂高岳(3190メートル)山頂付近の尾根にいた2組計6人の登山パーティーから相次いで、吹雪で視界が悪く身動きが取れなくなったと、携帯電話で救助要請があった。岐阜県警などは8日早朝から、ヘリコプターなどで救助活動を行う予定。(時事通信) - 10月7日23時0分更新。白馬岳では7人遭難、2人亡くなっている模様 |
大変良かった 投稿者:寺 投稿日:10月 8日(日)13時51分52秒 寺さん来ないな。どうしたのかな?と言われそうな事態になりそうでしたが、23時15分には2番サンの次に皆さんを集合場で待つことが出来ました。皆さんにご迷惑をお掛けすることなく、あぁ良かった。会社には急遽、近所にご不幸があり、4日から休業と届け、いざ出陣。上高地から涸沢、奥穂高、初めての本格ハイク、高所恐怖症のボク、岩登りは良いが、降りるのは大変苦労をいたしました。○丸があがりっぱなし。あぁ怖かった。でも、最高な景色で、アルコで初体験の雨の中での下山、変化に富んだ楽しい山登りでした。 お話広場に早く書き込みしたたったのですが、1か月ぶりのアルコ参加、筋肉痛で「湯楽の里」でのんびり療養。今日から業務開始、これからも数多く参加して楽しい、体を慣らしていきます。最高のハイクでした。リーダーの皆さんありがとうございます。会社の皆さんすいません。 |
紅葉を満喫しました 投稿者:すず&まー 投稿日:10月 8日(日)17時03分53秒 涸沢紅葉コースに参加し目に余る秋の眩しさを満喫でき心身共々満足!! 足の痛みも全くなく爽快です。MEGUさん、雨ちゃん有難う。皆さん有難うございました。 |