東北 百名山特集 めったに行けない山、この機会に!! |
予約 鳥海山2、236mと月山1、976m |
リーダー 加藤正 |
2010年8月26日(木)〜8月29日(日) |
参加者 L:加藤正、加藤利、加藤由、渡辺、矢部、島田、石村、引馬、野口 高橋恭、勝又、古川、平田、生澤、別所、森、山田、中澤、山下 市倉 男11名 女8名 ドライバー1名 合計20名 |
好天に恵まれた鳥海山と月山 8月26日(木) 21時昭島駅南口集合出発 夜行バス 27日(金) 鳥海山 御室小屋(泊) 28日(土) 鳥海山下山−移動−月山志津温泉ゆきしろ(泊) 29日(日) 月山登下山 −昭島市に帰る。 1班 CL GABIBO SLヤベッチ 凹凸夫妻、ココシャテル、O−KEI のんこ プルンチャン グッチN トンコ柿 10名 2班 L NAMA−CHAN(指名リーダー) SL BE−CHAN (指名リーダー) キョンキョン でんでん虫、フルフル HEY−CHAN WOODS GO 沢チャン 9名 会計 フルフル プルンチャン コースとその概要 1日目/8月26日(木) 21時集合/出発 昭島駅→東北道→山形自動車道→酒田市経由→鳥海山湯の台口登山口駐車場 2日目/8月27日(金)朝 薄曇り、晴れに転じ 午後快晴 6時湯の台口登山口駐車場→20分→滝の小屋→60分→河原宿小屋→大雪渓→小雪渓→90分→アザミ坂→40分→伏拝岳→30分→御室(頂上)小屋(泊) 計画所要時間4時間 計画は所要時間4時間であるが、実際は6時間を要した。 朝6時に駐車場を出て、滝の小屋を経由して河原宿小屋に出る。 ここからは心字雪の大小二つの大雪渓が見えるはずであったが、8月に入ってからの酷暑のため、雪渓は消失してしまい、痕跡を残す雪渓が点在するのみであった。夏道を行く。ペンキが要所に付けられていて、濃霧でも迷うことはないと思うくらい、こまめに道しるべがペンキされていた。雪渓の末端で、しばし冷風と冷水にて憩う。 固有種「鳥海あざみ」は雪渓の端端に咲いていたがすでに枯れていた。その名に因んだアザミ坂の急登を登る。外輪山の一峰 伏拝岳に飛び出る。そこからは目の前に頂上であるドーム型の新山が霧の中に姿を現し、やがて晴れた空にくっきりと姿を現した。御室小屋も見える。なにもかも好転し、絶好の天気に成りつつある。 今夏、鳥海山では久しぶりの好天気に恵まれたということは後で小屋の人から聞いて知った。 天気に恵まれだしたことから御室小屋にも簡単に到着、チェツクインを済ませて、小屋にザックを置いてから、空身で火山が作り出した新山頂上を目指す。大小の火山岩おりなす岩場を快適に登る。複雑な地形の頂上(2、236b)に立つ。狭いので1班、2班交替で写真撮りした。20分で小屋に戻る。もうなにもすることはない。「とかげ」を決め込む。午後の陽光さんさんとする中で談笑につぐ談笑で過ごす。日本海が眼下に高く水平線をめくらせていて、鈍い光を放っていた。 3日目/8月28日(土)晴れ 御室小屋6時半 行動開始→60分→頂上往復→御室小屋→30分→七高山→伏拝岳→30分→あざみ坂→小雪渓→大雪渓→60分→河原宿小屋→40分→滝の小屋→20分→登山口駐車場 →所要時間4時間 エーアイ観光バス乗車→酒田市→鶴岡市羽黒山山頂羽黒山神社→山形自動車道→月山志津温泉 ゆきしろ(泊) 快晴。日本海に鳥海山の影が映し出されていた。いわゆる「影鳥海」現象であり、天気が良い上にいいものを見ることが出来て好運であった。新山頂上とあまり標高では変わらない七高山2、230bに登り、新山を眺める。 今日は往路を復路として歩くが。天気が良い上に時間的な余裕もあり、ゆっくりかつのんびり下る。湯野台口12時であり、ほんとうにゆっくりとした下山であった。希望があり、羽黒山山頂羽黒山神社に参詣。15時半、月山志津温泉 「ゆきしろ」に入る。家庭的な雰囲気の温泉旅館であり、くつろぐ。 4日目/8月29日(日)快晴 月山志津温泉→姥沢小屋→月山リフト→20分→リフト上駅→30分→姥が岳→20分→金姥→20分→牛首→60分→月山頂上(小屋)1976m→120分→リフト上駅→20分→リフト下駅 所要時間4時間半 エ−アイ観光バス乗車→道の駅温泉にて入浴→山形道→東北道→首都高→中央道→昭島駅にて解散 快晴。言うことなし。今日も最短コースを登り、最短コースで下山を決め込む。リフトから姥が岳山頂に登る。まだ午前8時であり、360℃の展望は素晴らしい。 個人的に、先日登った朝日連峰大朝日岳、小朝日岳が見えていて、朝日連峰の雄峰 以東岳が大きく大きく見えていた。また、昨日 登ったばかりの鳥海山が雲の上におおきな姿を現していた。 尾根を辿り月山頂上に到着。ただちに月山神社に参詣する人は500円の拝観料を払い頂上神社に入っていった。 ゆっくりと休憩し、下山にかかる。登りの道を辿って牛首の分岐をリフト上駅に向かう。月山の雪渓はすべて消失していて、豪雪の月山の面影は全くなかった。 |
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会計報告 参加された皆さん、お疲れ様でした。下記に会計報告します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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(記:加藤正) | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
計画へ |
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