日光連山のシンボル 修験道の山
予約  男体山
 リーダー  鈴木義
2010年9月25日(土)〜26日(日)

参加者 L:鈴木義、山田、鈴木真、中澤、加藤正、別所、近藤
仁科明、島田、大賀、森   合計11人


ここ数日の天候は急に寒くなり雨も多く降っていたが、天気予報では登頂日午前中晴れ午後から曇りとなっていた。
 男体山の参加者は12名の予定であったが、急遽でんでん虫さんが風邪で体調を崩し参加できず合計11名の参加。

 昭島駅22時に出発し、途中サービスエリアでトイレ休憩して、中禅寺湖先の三本松の駐車場に2時前に頃到着した。ここでバスの中でも寒くなるため着込み、朝5時頃まで仮眠を取った。
 5時前に起床して眠い中、天候も快晴が期待できるため、朝食を取り登山支度を終えて志津乗越まで細い道をバスで向かった。志津乗越に到着すると既に多くのマイカーが駐車しており、ここから男体山や女峰山に登っているのであろう。
 
 バス下車後、各自準備体操を終えて6時過ぎに出発した。天候は快晴状態で登る後方は大真名子山や女峰山が綺麗に見えて山頂での景色が期待できる。志津乗越側からの登りは、概ね2時間半の登りで、足場の山道が崩れており、木の根等で歩き難い状態が多い、急登や岩場が殆ど無いので楽なコースである。
 6合目から7合目付近では山道も急になるため小休止を取りながら進んでいると、見晴らしが良い8合目に到着、後方の山並みが素晴らしく展望状態は最高で、近くの日光白根山も聳えて絶景である。数日急な冷え込みで男体山の8合目も霜柱が見えて山道も霜で白くなっていた。
 8合目を過ぎると山頂まで段々平坦になり足運びも順調で、周囲の景色を見ながら進んでいたら男体山山頂が見えて無事到着した。さすが栃木県有数である信仰の山頂には大きい剣が空高く突刺している。
 ここでアルコの集合記念写真を撮る、残念ながら日光市内方面は霧が出ており見通せない。
 ここから中禅寺湖が見える場所に移動して昼食を取る。中禅寺湖の湖面と山並みが素晴らしく一望でき、遥か遠くには薄っすらと富士山が見えた。
 ゆっくりと昼食を取り寛いで写真を各々取った後、9時25分下山開始は降りるのがまだ早い時間でもあるが、温泉に入浴するのと道路の込み具合を考え名残惜しいが下山した。下山中多くの登山者に会うがかなりきつそうに登っていた。
 しかし、二荒山神社から登るのは、標高差と岩場も長く続くため下山するのにも嫌になるくらいである。途中で信仰の山であるためか山伏(若年)数十人が法螺貝の練習と談話をしていた。
 
 行きと帰りでは合目間の距離が違うため、なかなか次の目印が見えてこないと話しながら下っていると、やっと二荒山神社に辿りついた。
 
 下山時刻が12時半近くで早いため、やしおの温泉に行った。
 その後は何時ものビール等で潤い談話しながら、早めにバスは新宿に向かったが、なんと途中でアクシデント! 交通整理の警察官にバスを止められAI観光の運転手さんが危うく反則キップを切られるところだったが、冷静な対応と押しで免れた。
 新宿で3人を降ろし、昭島駅に到着したのは18時前で早い到着でした。
 
 今日の男体山山行は、天候も良く又怪我もなく、皆様の協力を得て無事山行を終えましたこと感謝します。
 
<山行タイム/途中の休憩含む>
志津乗越6:03発 → (152分) → 男体山山頂8:35着/9:25発 → (185分) → 二荒山神社着 → 12:30



<会計内訳>
会費  10,000円 × 11人   110,000円
バス代    78,750円
高速代     8,660円
運転手 志  4,500円
風呂代   500円×4人+300円×7人 4,100円
返金   1,200円×11人 13,200円

小計

109,210円
合計   110,000円−109,210円=790円

* 残金 790円はアルコの会計に入れます





志津乗越側の後方




男体山集合記念写真





中禅寺湖側

(記:鈴木義)


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