歴史散策 八王子城跡
北高尾山稜 547m
 リーダー  山田
2010年10月2日(土)
参加者L:山田、森、加藤正、石村、小川す、平田、加藤利、加藤由、生澤矢部、引馬、阿部、鈴木義、クラウド、久保 合計15名

 高尾駅北口にて、初参加のクラウドさん・柚子さん(初参加ではないかも?)を紹介後、9時5分に薄曇りの中を出発。
 小仏川に沿って歩くと彼岸花が纏まって咲いている所が数か所あり赤色が鮮やかである。彼岸花=曼珠沙華の話が出て知らない人がいたが、「・・赤い花なら曼珠沙華・・・」の歌を知っている人は古いのかも。小仏川の水量は多い。蛇滝入口からは明るくなり日影沢入口に10時10分到着、薄着となる。歩道で沢蟹を見つける。
 大下10時15分。鉄道マニアが写真を撮る場所を過ぎ、小下沢に沿って歩き影信山分岐へ10時53分到着、昼食をとる。ここは広くて沢があるのでキャンプに良い場所と思われるが禁止となっている。
 11時15分に出発し、杉林の中を急登し北高尾山稜尾根に11時39分到着。高ドッケ・杉沢ノ頭を経て富士見台に12時50分に到着、この間は痩せ尾根が続き注意して歩く。眺望は左手に圏央道の景色が見えるところが一か所あったのみ。
 富士見台では、城山のアンテナ、影信山の茶屋が見え、その間には道志の山なみが薄く見えた。出会う登山者も少なく静かな山歩きである。城山到着13時35分。出発して間もなく右手に本日最高の眺望場所に到着。暫し東京方面の眺望を楽しむ。
 八王子城跡14時20分到着。ボランティアの歴史解説の人が親切に説明するも、アルコには長い説明を嫌う人もおり5分程度で出発。霊園前バス停14時47分着。高尾駅北口着15時10分。充実した一日を過ごすことができました。参加者の皆さんに感謝します。





(記:山田)


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