中央線沿線の雄峰
鶴ヶ鳥屋山(つるがとやさん) 1374m
リーダー 加藤正
2011年5月8日(日)

参加者 加藤正、森繁、平田、矢部、遠藤、阿部、堀江、久保
島田、近藤正、近藤花、新藤文、勝野、森信 14名

 いい天気となつた。だが予報では28℃くらいまで温度は上がるということで、とても暑い一日となりそうだ。
 大月駅よりタクシー3台に14名が分乗する。タクシーの車窓の前方に鶴ヶ戸屋山が見える。いい格好の山であり、頂上部が際立っている。どうして山名に鶴の字がつけられたのか、鶴がすくっと立っている姿でも連想したのか。
 近ヶ坂橋にて下車し、歩き出す。途中、アルコストレッチを行い、山道を辿る。登るほどに赤松林となり、さらに傾斜が増す。
 このころ、平ちゃん体調よくない様子がはっきり。度々休憩を入れるが、ゼイゼイハアハアと苦しそうである。ここは標高は1,000メートルを越えていて、頂上も見えるところまで登り、あと一時間で頂上というところである。体調悪くては今日、これからの登高は無理と判断、GABIBOと平ちゃんがここから下山することとし、他の12名はヤベッチ、BEA両リーダーに託し、引き続き登山続行することとした。
GABIBO 平ちゃんは、11時すぎに近ヶ坂橋に11時過ぎには下山した。
 同時刻に12名は頂上に登ったとのことであった。

以下、ヤベッチの報告に任せます。

チャリティ義援金
14名×1,000円           14,000円
タクシー台3台×3.320円        9,960円
残金を義援金に充てる           4,040円         (記:加藤正)
 

誠に残念であるが二人に別れを告げ、しばらく行くと林道野田線と呼ばれる林道にでた。地図で見ると東西に延々とのびていて、おまけに舗装までしてある。
 ここから上を見上げるとすごい急登である。この上りのコースは下山路にすると手強そうである。そして先日の花咲山の様に、この近辺の山の稜線は狭くて両側が切り立っている場所が多い。息が切れないように休みながら登ると、誰もいない頂上に予定時間に到着。
 山頂で昼食を頂く。
 ここで初参加の国立のNORICHANを紹介して出発する。
 コブを何度か乗り越え新緑が柔らかな好天の中をユッタリ歩くと、左に「三つ峠」が大きく見え気分が良い。
 再び林道を横切り次第に高度が下がってくると暑さを感じ汗がふきでる。谷川に出たところで、塩が浮いた顔を洗う。
 林道終点に「笹一酒造」が見えると笹子駅に到着である。       (記:矢部)
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