焼山峠から秋の紅葉を楽しみながら小楢山を登りブドウ郷へ下山
予約  小楢山(1,713m)
リーダー 鈴木義
2011年10月30日(日)

参加者 L:鈴木義、SL;阿部、加藤正、森、山田
南雲繁、矢部、平、遠藤、勝野、長谷川
(男性 8名、女性 3名 合計11名)

コースタイム
 焼山峠へバス 8:20着/焼山峠8:40発 → (的石9:40) → 小楢山山頂10:00着/10:43発 → 小楢峠10:52通過 → 幕岩11:15着(岩登り、幕岩登頂)/幕岩11:40発 → (父恋し道下り) → オーチャード・ビレッジ・フフ13:30到着
 
 昭島駅を出発して中央道を山梨に向けてバスは向かっているが、山の上には少しガスが出ていて、今日の天候が危ぶまれる。しかし、笹子トンネルを抜けると薄い陽射しが出てくる気配でもある。夕方まで雨が降らなければとの願いである。
 雁坂峠に行く途中の道の駅でトイレ休憩し、そこから道の狭い林道を杜口から焼山峠に向う。予想外に道は広くすれ違う場所も所何処に確保されており、スムースに杜口まで行けたので、焼山峠までは順調に登ることができた。
 これで登りの徒歩2時間を稼げたので、のんびりと小楢山へ登頂してから、帰りの下山も余裕で下ることができる。
 焼山峠から小楢山に向って歩くと直ぐに子授け地蔵があり、そこから先は尾根伝いに小楢山までのんびりとしたハイキング気分で楽しめる。尾根を歩いていると落ち葉も沢山あり、山頂付近はそろそろ紅葉も終わりなのかと思われる。しばらく尾根道を歩いていると途中で真っ赤に染まった椛が綺麗に紅葉していた。
 その後もルンルン気分で尾根を歩き、急坂もたいしたことはなく、小楢山までの登りは比較的急な登りがなくて楽なコースとなっていた。
 逆コースから降りてきたハイカーとすれ違い、しばらく登っていると小楢山の山頂に到着した。目の前は山梨市一帯と彼方に際立つ富士山が目前に見え、天候は晴れていないが富士山を眺める景色は素晴らしい。山頂では富士山を眺めて食事を取り、遥か遠方の山々を眺めて堪能してから出発した。
 小楢峠を過ぎ幕岩手前から岩登りをしたが、此処からはクライミングルートであり、直ぐに引き返し一般ルートから幕岩山頂へ登った。山頂からは奥秩父や南アルプスそして富士山が見渡せ、紅葉と緑とブルーの富士山が見えて展望は素晴らしく良かった。
 ここでも記念写真を撮り幕岩での景色を堪能してから、父恋し道(急坂)を下り長い林道の終点で猪や熊除けのゲートを抜けると、目前にバスが待機しておりオーチャード・ビレッジ・フフに無事に到着した。
 下山時刻もいつもより早いので、はやぶさ温泉に立ち寄り、温泉で汗を流してから喉を潤し心地よい気分で帰路に着いた。
 今日は途中で雨が少し降ったが直ぐに止み、恵まれた山行になりました。

会計報告
 会費 6,000 x 11名 =66,000
 支出
   マイクロバス代   52,500
   運転手心付け    3,000
   高速代(往復)    2,200 
   温泉入浴料      5,000
   返金(200x11名)  2,200
   アルコへ寄付      1,100
       合計   66,000

*釣銭の関係で一人200円返金、残金1,100は皆様からアルコ寄付の了解を得ました。
(記:鈴木義)
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