高畑山−倉岳山
リーダー 加藤正
2012年1月15日(日)
 
参加者 L加藤正、SL中嶋博、森茂、中嶋三、野口、山田、矢部、引馬、大賀、山下、久保、島田、近藤正、近藤花、、白井、新藤文 ゲスト 柴田さん
以上17名
コ−ス
 鳥沢駅 → 30分 → 貯水池 → 30分 → 石仏 → 105分 → 高畑山 → 60分 → 倉岳山 → 110分 → 梁川駅
 
道路通行止のため雁ヶ腹摺り山を急遽、高畑山−倉岳山に変更した。

この日、17名という冬の一日としては多数参加いただき、感謝 感謝です。
 
 会員ナンバ−で言うと17番と18番のNAKAJI−PAIRが久しぶりに参加された。個人的にはNAKAJIさんとは会社在勤中より山登りを行っていた仲であり、久しぶりにアルコの山行参加で、これからも参加を大いに期待したい。また、どんカバチョさんが会社仲間である柴田さんをアルコの山行に誘われて、計17名となつた。

 このコ−スは私としては3回目であり、通いなれたコースと思ったが、高畑山への登りはいつもよりきつく感じられた。結構、急登が多く、また距離もあり、7時45分鳥沢駅を出てから高畑山山頂は10:30となり、約2時間45分もかかった。
 富士山展望で知られる富岳12景の一つである高畑山山頂からの展望は、雲量大なるため今一つであった。
 
 本日は、晴れというより、曇りといった方がよく、寒い一日と覚悟していたが意外に風はなく、どんよりとした日差しであり、暖かい。
 
 高畑山から倉岳山に向かう。せっかく標高を稼いだのに、いくつかビ−クのアップダウンを繰り返し、穴路峠まで下り、また上り返す。穴路峠は昔むかしその昔、秋山郷と鳥沢との往還路であり、峠の往来という点では、往時をしのぶと昔の人は健脚だったのではないか思う。
 峠から倉岳山への上りも急登であるが、しずかに歩を進める。11時30分、倉岳山山頂である。倉岳山山頂よりは展望がすばらしい。遠く、奥多摩の山々と秩父の山、大菩薩峠から小金沢連領がみえており、今回は登れなかったが雁ヶ腹摺り山も高くみえた。
 約40分、休憩し、梁川駅に向けて立野峠に下る。急な斜面であり、慎重に下る。
 魔の時間帯、事故の大半は下りで発生すると言うこ とであり、慎重に下るが、枯れ落ち葉は滑りやすく、結構、足を取られる。立野峠から梁川駅までは沢の脇を下り急下降することで、山頂より1時間50分ほどで午後2時 梁川駅に出た。
 
 
(記:加藤正)

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