ウォ−キング 歴史散歩 多摩川右岸を歩く
多摩大橋−滝山城址−永田橋
リーダー 加藤正
2012年2月15日(水)

  参加者 L加藤正、SL生澤、石村、小川、鈴木真、加藤登
山崎、米田、柳澤河西、岩佐(入会予定) 11名

コース
青梅線中神駅 → 多摩大橋 → 滝山丘陵 → 秋川橋 → 東あきる野橋 → 五日市線秋川駅
 
 曇天で、天気よくない。加えて青梅線が乱れて全員集合がやや遅れたが、それでも11名の参加を得て、青梅線中神駅を出て、多摩大橋に向かう。
 多摩大橋から奥多摩の山々がよくみえる。山をやっている人なら誰でも知っている大岳山が大きくみえる。
 「あれが大岳山です」と言っても、本日は新会員が多く、まだ登っていないと言う。逆に考えると新会員には大きな可能性が残されていて、前途は大いに期待出来る。
 多摩大橋の右岸を歩く。
 八高線の鉄橋をくぐる。戦後すぐに、ここの鉄橋で列車の正面衝突があり、
多数の犠牲者を出した大事故があったということも、もう大半の人は忘れている人が多いが、それは昭島市あたりに住んでいる人に取っては忘れることの出来ない大きな出来事であった。
 国道16号線を横断し滝山丘陵に向かう。しずかな丘陵ではあるが、ここも戦国時代に北条氏照の山城があったところであり、1569年には武田信玄に攻められたたことで知られる。今、山城の遺構があちらこちらに残り、往時を偲ばせる。
 滝山城跡二の丸で11時過ぎ昼食とする。
 ここからの展望は多摩川が眼下にあり、城だけあって展望はいい。 本丸跡から滝山丘陵を下り、秋川の堤防沿いを歩く。冬枯れの川はどこかわびしい。それでもアルコのウォ−キング隊は元気に歩き、東あきる野橋まで歩き、秋川駅に13時半たどり着く。
 今回は15キロくらいは歩いたろうか。参加メンバ−にとっては物足りない様子であり、頼もしい限りであり、さらにいいコ−スを選定し、月1回のウォ−キングは継続していきたい。
写真はサントさんにお願いしました。  
 
 




滝山城跡で集合写真





多摩川から奥多摩の山々





ウォーキング



(記:加藤正)

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