山紫陽花を見に出かけませんか
棒の折山 969m
リーダー 矢部  雨のち曇り
2012年7月8日(日)
L 矢部 SL新藤文 久保 山下 加藤由 田島 石村 中澤 
町田 白井 深沢 引馬 高橋 加藤利 古屋 佐藤
  16名

 川井駅に降りると雨は降っていないが、バスに乗り上日向に着く頃には雨になっていた。登山口の百軒茶屋近辺はキャンプ場があるので立派なトイレがありここで身支度を整えた。
 SL をドンガバチョさんにお願いし頂上まで先導をしてもらった。このコースは歩行時間はそれ程ではないが頂上まで急登である。雨具着用の人、傘をさす人それぞれであるが、雨具の人はかなり熱くなるだろう。
 水分を充分補給しないと熱中症が心配だ。
 高い湿度のため頭から汗の滴がたれてくる。最後尾はかなりユッタリ歩いたが、
もう勘弁してと思う頃11時丁度に到着、歓声があがった、うれしかった。
 雨も上がって頂上のテーブルで昼食にする。
 ここからは多少のアップダウンのみで岩茸石山下の峠までは距離は歩くが楽しく歩けた。しかし此処で咲いているはずの紫陽花が咲いてなかった 一週間ほど早過ぎたようである。大丹波までの下りは最初の急斜面だけ注意して通過すれば
短時間でアッサリ下山できた。

 (いつも雨天時に思うのは高価な雨具であるにもかかわらず 湿度の多い今の時期に着るカッパは最悪です。いつまで経ってもゴアテックスを米国に買いに行くのでなく 日本の風土に合う繊維が開発されれば良いのにね。)
 
 タップリ汗をかいて歩いている時は苦しいが 終わった後の爽快感はなんともいえない。合流できなかったメンバー共々ご苦労様でした。
  
  


山頂で



去年の紫陽花



斑入り紫陽花


(記:矢部)

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