佐久の展望台 |
予約 御座山(おぐらやま) 2112m |
リーダー 千葉 |
2012年9月29日(土) |
参加者:L:万さん、S.L:SU−SAN、会計:ミータン、写真撮影:めんごチャペ mickywoods、キョンキョン、呑子、グッチN、GO、ヤベッチ フルフル、プルリン、フラットさん、柚子、O−KEI、KAI−KUN JOY−JO、ドンガバチョ、てつ 計19名 |
コース 昭島 = 栗生登山口 → 不動の滝 → 御座山 → 金沢のコル → 山口公民館近くの林道 = 昭島 快晴の中、昭島駅南口から19名を乗せたマイクロバスはほぼ定刻に出発する。台風2個が日本列島を狙っており、実施直前までやきもきした。幸い一つ目の台風は東北沖に通り過ぎ、二つ目は九州付近と離れており、その合間を狙っての実行となった。栗生登山口でヤベッチ体操後登山開始。木の葉の緑がまぶしい中、適度の斜面で歩きやすい登山道をゆっくり登る。 不動の滝前で休憩。滝は水量が少なく迫力に欠ける。金沢のコルの手前のピークの登りに鎖場が現れた。鎖場の岩は湿っていて通過に手間取る。金沢のコルから今回の下りに使う山口への登山道が分岐しているが、その登山道は細い踏み跡が草に覆われており、あまり歩かれていないようである。ここから御座山の岩の頂上が見える。 御座山頂上の細長い岩稜には数人の登山者がいた。晴れれば最高の展望台になるが残念ながら雲で出てきており、八ヶ岳の赤岳や横岳が見え隠れする。登る途中で見えた北岳や甲斐駒等も霞んでよく見えない。ただ奥秩父方面は幸い雲が少なく金峰山の五丈岩、国師岳等々が見えた。ここで1時間の休憩を予定していたが、登りに思いのほか時間がかかったので30分の昼食休憩で下山開始とする。 金山のコルまで登ってきた道を戻り、そこから山口への道をとる。湿った木の根、コケの生えた岩、踏ん張りの利かないザレなど滑りやすい踏み跡の道が続く。何人かはしりもちをついたようだ。登りにそしてこの下りに思いのほか時間がかかり、心配したマイクロバスの森下さんが、当初予定の待ち合わせ場所より先までマイクロバスを移動して待っていてくれた。 今回は19名と大人数であったが、頂上以外では登山者とは会わずすれ違いの煩わしも無く、静かな山登りができた。 |
||
地図を見る |
登山口 |
|
九十九折の急登 |
||
鎖場登り |
鎖場下り |
|
頂上集合写真 |
||
(記:千葉) |
||
計画へ | ||