立川駅集合者他に、八王子駅、高尾駅等から乗車し、禾生駅では２１名となった。 　本コースはトイレに不便を要すため禾生駅のホーム使用。男女用共一個しかないため３０分を要す。 　準備体操後、薄日の中を出発。赤レンガ造りの東京電力落合水路橋（国登録文化財）をくぐり杉山新道をすすむ。山道は木漏れ日が射しヒンヤリして快適である。急登が無く疲れずに登れる。暫くして二班が遅れてきた。 　二班には「きのこ採り」の達人がおり、沢山のきのこ（シイタケ、ハナイグチ、ハツタケ他）を採っていた。帰りの電車の中で分け合う姿があった。 　リニア見晴台、富士見平とも看板朽果てておりウッカリ通り過ごしそうであった。富士見平では残念ながら見えるはずの富士山見えなかった。 　頂上でユックリ食事し、記念撮影後下山開始。下山道は７年前とは大違いで、案内標識がわかり難く、斜面の道が荒れて細くロープが張ってあるものの滑り易いので注意して下山。 　林道歩きは長いが全員無事であり楽しい一日を過ごすことができました。参加のみなさんお疲れ様でした。 　 　【参考】東京電力落合水路橋、下山した集落の覆いがある水路は、大月市の駒橋発電所へ続いています。

（記：山田）

計画へ